「一般社員に効率的な仕事の手順を教える」という切り口で話してくれと言われ、赴いた。「話せ」と言われても講演ではなく、本格的な1日セミナーをその企業内で実施した。演習も幾つも用意し、グループワークも実施してもらった。
行ってみたら、「一般社員」でも偶然「新入社員」の人ばかり16名が参加していた。新人研修を実施したことは、自分が社長時代に自社の新入社員に訓話を垂れた時以来、記憶にない。
私が話をさせてもらう対象は、経営者などのトップ層から、幹部の方たち、このごろは新著のせいで部課長まで降りてきている。ところが一足飛びに新人の皆さんに話をすることになるとは思わなかった。
「社長から新人まで」
今後はこのキャッチで行こうか。でも、若い人を相手に話すのは面白かった。まずエネルギーにあふれているし、出来の良いクラスだったからもある。この先30有余年のビジネスキャリアを無事に漕ぎだして行ってもらいたい。息子、娘を教えるような心境でもあった。
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