2010年3月31日水曜日

「人を見抜く技術」CD作成

「タフネゴシエータの人を見抜く」(講談社)は思い出深い著書の一つだ。ビジネスパーソンの読者に広く読んでもらえて、アマゾンではビジネス書のカテゴリーで売れ行きベスト1を5週間も続けた。2001年の出版なので、すでに新刊書は手に入らない。

今回の「あなたの会社は部長がつぶす!」(フォレスト出版)の出版を契機に、旧著にもいろいろお問い合わせをいただいている。中でも読者の方が興味を持ってくれているのが「タフネゴ」というわけだ。

そこで皆さんのご興味にこたえて、同じテーマで新しくCDを作成することにした。本日録音スタジオにて音入れ収録。4月には発売されることとなると思う。フォレスト出版から。約60分。

社長のための戦略セミナー(無料)開催4月15(木)16(金)22(木)

「社長のための」と銘打った無料セミナーを開催する。
「50日で変わる!儲かる経営幹部・組織・戦略の作り方」

恵比寿の経営者・jpのセミナールームで。16時からと19時から、各2時間。
席に限りがあるので、申し込みはお早めに。
通常大手研修会社で行うと参加費3万程度となるが、今回は出版記念もあり、無料。

詳細と申し込みなどは

http://www.keieisha.jp/seminar100415.html

2010年3月30日火曜日

本屋の平台は三講師が占拠

「あなたの会社は部長がつぶす!」の状況を見に、大手書店をのぞいてみた。
ビジネス書のコーナーに平台が置かれ、有力新刊が平積みされている。

20強の平積み本を見て、驚いた。私の本のほかに、新将命氏の「リーダーの教科書」と「経営の教科書」そして池本克之氏の最近著「社長の勉強法」と、4冊も並んでいるではないか。

これら三人の著者がそろって5月からの「経営者ブートキャンプ」で教鞭をとってくれる。もう一人の特別講師、井上和幸氏まで4月には著書を上梓されるという。

こんな豪華講師陣がそろうプログラムって今まで聞いたこともない。

2010年3月29日月曜日

「あなたの会社は」(30)普通のノウハウ本が言ってることと違いますね。

最初はありきたりな本だなと思いました。

帯の文句は「こんな会社が危ない」って。

でも、その次からが違う。

・ヒトモノカネがなくても儲ける。
・ホウレンソウはいらない。
・大企業から人は採用しない。

ほほー。普通のノウハウ本が言ってることと違いますね。

そして、もっとも違う点は…、この本のタイトルとも関係あります。
よく働く人。人を4つに分解すると、頭が良く働く人「将校」、頭が悪く働く人「軍曹」、頭がよく働かない人「参謀」、頭が悪く働かない人「兵隊」。

この中であなたはどの人を雇いたいですか?

もちろん「将校」だと思います。でも将校はなかなかいませんし、最初から将校の人はいません。

そうなると、「軍曹」か「参謀」を抜擢しなくてはなりません。筆者はその場合、「軍曹」ではなく、「参謀」から抜擢すべきと説いています。

これは良く働く人は他の模範ともなり人望もあるかもしれないが、経営者にとって最も重要な「判断力」が無ければ会社をつぶすことがありえる、ということのようです。

判断力が悪ければ、つまり方向性が間違っていれば、どんなに頑張ったとしても経営者が望む結果は出ません。ファールはどこまでいってもファールだということでしょう。

その他もろもろなかなか参考になりました。

2010年3月28日日曜日

「あなたの会社は」(29)アマゾン、昨日の売れ行き第5位

面白いサイトがあり、「アマゾンで昨日売れた本のランク」というのを収載している。
「あなたの会社は部長がつぶす!」(フォレスト出版)が5位に掲載されていた。

http://bten.jp/detail/NDYpN9Ek/NDYqM96m/ND-mMDUm/%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E7%B5%8C%E5%96%B6%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97/%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%BB%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2

「あなたの会社は」(28)コミカルな題名だがシビア

(「気ままに日々」というタイトルのブログに感想が)

ちょっと、コミカルな感じな題名に、色ですが、中身はかなりシビアなものになってます。


著者は、会社再建請負人で、とある企業のやとわれ社長となり、


会社幹部を一新して、会社を立て直すというなんとも力技を行使してます。


さらりと厳しいこと書き連ねられてます。なんかとても耳が痛いです。


文章はとても読みやすく、2日もあれば読める量です。

2010年3月27日土曜日

「タフネゴシエータの人を見抜く技術」(講談社)CD化

「あなたの会社は部長がつぶす!」(フォレスト出版)の売れ行きが好調なことから、過去に出版した旧著を見直す動きが出てきた。
「タフネゴシエータ―の人を見抜く技術」(講談社)は2001年に上梓した時、アマゾンでビジネス書のベストセラーで5週続いて1位に輝いた。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062641666/qid=1045816123/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/250-0919282-3261009

今回は、「人を見抜く技術」というスキル面に絞って音声化しようという提案をいただいた。来週スタジオで音入れする予定。

2010年3月25日木曜日

メガバンク系4大研修会社に今年も出講

1年前の今ごろから大手研修会社での公開セミナーの出講を受託するようになり、昨年はさっそく三社で実施機会を得た。今年に入って実施させてもらったM総研(3月)では、この手のテーマとしては異例の50名の参加者があった。昨年実施の評判が伝わってきたかと思うと嬉しい。

メガバンク系大手研修会社としては4社があるわけだが、今夏実施と言うことで残りの1社からも依頼をもらった。今年は結局、4社すべてでセミナー講座を持たせてもらうことになる。東京商工会議所の本部でも2月に実施させてもらったので、「大どころは軒並み」という状態となった。

テーマはもちろん「戦略経営」で、対象は昨年は社長などの経営トップだったが、新刊の題名もあり、上級幹部層までをフォーカスしてきている。いろいろな立場のビジネスパーソンの皆さんと出あえることを楽しみにしている。

野中郁次郎教授再考

先日3月21日のブログで引用した野中教授の対談記事は次のurlで読める。題して「知識創造企業に求められるリーダーとは」。聞き手は三菱総研主任研究員木村孝氏。
http://www.mri.co.jp/NEWS/magazine/club/03/__icsFiles/afieldfile/2008/10/20/20060201_club03.pdf

先日は辛口のことを書いてしまったが、野中先生、やはり大先学、大先達で只者ではない。次のような発言もあった。
a)「(本田総一郎は)言語化する能力に非常に秀でていたと思いますね。、、、」
b)「だからストーリーを起承転結でとらえる能力が必要です。」

私が現在講じている「戦略立論の実際」で強調しているのが、「戦略は言語で、つまり私たちは日本語で考える。だから言語能力が、、」ということ。そして、方法論として提唱しているのが「シナリオ・ライティング」という手法だ。前者は野中教授のa)に、後者はb)に整合する。

そして、次のような指摘まで。
c)「本田氏は立川文庫、御手洗氏(キャノン御手洗富士夫氏)は若いころに小説を多数読んでいたと言われていますが、そういう意味で物語が豊富に入っているのです」

当方、私は国文科出で物語は子供のころから、最後は専攻として日本古典文学大系に至るまで読みこんできた。

ファミリービジネスを理解するセミナーが(武井一喜氏)

「同族会社」というのはもう古い。「ファミリービジネス」という用語で学的究明が進んできました。その第一人者が武井一喜氏。米国FFIの正式会員(たぶん日本で一人)。彼がセミナーを開きます。

■■■ファミリービジネス・セミナーご案内■■■□□□□□□□□□□□□
 
 
 今から大学へは行っていられない皆様へ。
 ファミリービジネスセミナーを開催します。
 同族経営を新たな視点で見てみることで
 落とし穴に落ちずに成功するための秘訣が見えてきます。
 
 是非お出かけください。
 
 
 テーマ:ファミリービジネス(同族経営)成功法
 
   ・同族企業は三代でつぶれる?
   ・世界の企業の大半はファミリービジネス
   ・ファミリービジネスは業績が良く、永続性も強い
   ・ファミリービジネスを成功に導く基本図式
   ・常に変化するファミリーとビジネス
   ・ファミリービジネスの強さの源泉とは?
   ・ファミリービジネスの落とし穴
   ・成功のための仕組みづくり
 
 講師:ファミリービジネスコンサルタント
    FFIファミリービジネス・アドバイジング認定証保持者
  WellSpring代表 武井一喜
 
 日時:4月10日(土) 14:00~16:00
 
 場所:都内(お申し込みの方に後ほどメールでお伝えします)
 
 参加料:¥5,000(銀行振込、お申込み後、詳細をメールでご連絡します)
 
 お申込み方法:こちらからお申込みください。

  http://k.d.combzmail.jp/t/645q/90ndumv0lg9iudawxa
 

2010年3月21日日曜日

テニスオフというサイトをご存知ですか

この三連休は三日ともテニスをしている。家から半径5キロ当たりのコートだが、3日間とも別のコートだ。
その都度相手も違い、初対面の人の方が多い。15分ほどのアップをして、すぐダブルス・ゲームを楽しむ。2時間やって、たとえば今日は会費が500円!とても大人の遊びの金額とは思えない。

どうしてこんなことができるかって?それはテニスオフネットという、私のようなジプシー・プレイヤーにうってつけのサイトがあるからだ。公共のコートが取れたテニス・ホストが募集をかける。技術レベルや、シングルス、ダブルスの別などが表記される。東京都だけで、月に千をこえる募集がアップされる。

今日は少し風が強かったが、いよいよ森は春の気配となってきた。健康を喜ぶ。
http://www.tennisoff.net/

九段クラブでドラッカーを

30年近く続いている月例勉強会(このごろは隔月)九段クラブ、今月はI会員がピーター・ドラッカーを取り上げてくれた。30ページにもわたるレジメを用意してくれて報告。活発な議論が飛び交う。

私のコメントの一つ:
「ドラッカーのご託宣はありがたく、誠に仰ぎ見る巨人だ。しかし、スポーツのレベルで言うとオリンピックでいかに金メダルを取るかという高邁な話にも聞こえて、私が教えている中小企業を市民ランナーと例えると、納得崇拝はすれども遠い世界のことのようにも聞こえる」

サブテキスト(事前読書課題)としてIさんが持ってきてくれた野中郁次郎教授の座談記事への私のコメント:
「野中教授のナレッジ・マネジメントは20世紀における最大の経営学的発見ないしは指摘だった。しかし、この座談記事で教授が提唱しているフロネシス(賢慮と訳している)という概念を理解できる経営者どころか日本人がどれだけいるのか。デビュー作品を超えられない芥川賞作家のごとき趣となってしまっている」

たぶん私はだいぶ「ひが目」読みの読者なのだろう。

2010年3月16日火曜日

「あなたの会社は」(27)さて、いい本でした!(読者評)

さて、いい本でした!
しかし、誰が経営陣に進言しましょうか?
部長がダメなんですからね!? 課長ですか?主任?
ここは、ズバリ!? 本を読んだあなたしかいないでしょう!(笑)

アマゾン 今までのところ、6つの読者評全て星5つ。

2010年3月13日土曜日

「危機感は社員から」が今年の特徴

このごろ私の公開セミナーに出席してくれる経営者の方と話して感じた傾向であるが。

昨年までは「変わらねば」という意識は、出席する経営者や幹部の方たちだけのものだった。経営者は危機感を持っているのに、社員たちにそれをどうシェアしてもらえばいいのか、という隔靴搔痒感だった。

ところが今年になると、「社員が従業員が、会社の行き先に不安感を持ちだした、何とかしてくれ、このままでは自分たちの会社が駄目になる」という不安感に押されて、そのための変わり方を私の戦略セミナーに求めて申し込んだ、という経営者が増えた。

危機感を認識してくれた組織にとっては、実は大胆な戦略の受け入れの素地ができたということだ。「ピンチをチャンスに変える」千催一遇の好機が来ていると受け止めることができるか。経営者よ、正念場だ。

2010年3月12日金曜日

月刊誌インタビューを受ける「変革の時代、どう変わる」

とあるビジネス月刊誌のインタビューを受ける。
変革のこの時代、経営者と幹部はどう対処していけばよいか。5月発行の同誌で、巻頭言として扱わせてほしいとのこと。

私が指摘したのは、「やり方を変えろ!それがすべてだ」ということ。そして具体的には組織をどう再編成し、成員のモチベーションを高めるか、という「繁栄の黄金律」のこととなった。
活字になったら、ブログにアップすることにしよう。

2010年3月11日木曜日

「あなたの会社は」(26)日経3・12朝刊に広告が

アマゾン総合1位を祝して、ということだろう、出版社がまた結構な大きさ(半5段)で私の本のみの単独広告を出してくれるという。

先週金曜日(3・5)に続いての2週連続ということで、力の入れようが分かる。ありがたいことだ。

2010年3月9日火曜日

「利益に直結する戦略と組織の作り方」セミナー大好評終了

「やり方を変えろ!それがすべてだ!」と副題した1日セミナーが終了(日本経営開発協会主催)。10時半開始としたら、地方からの参加が目立ってきた。

嬉しかったコメント:
「朝三時起きして聞きに来た甲斐がありました」(三重県の社長)

「当社の社長が以前の公開セミナーでお話を伺い、本日は幹部4名で勉強に参りました」(三重県、別の会社の常務」

「実際の戦略の作り方を初めて教わりました。工場の部門でさっそく策定させてみます」(群馬県、製造業社長)

2010年3月8日月曜日

次世代幹部育成 フォローアッププログラム(2)

昨秋展開していた、「次世代幹部育成プログラム」のフォローアップのコンサルティングを実施。

売り上げ規模50億円程の食材商社。8名を指導したうち、5名を個別に45分間ずつ指導。前回指導後の各自課題の展開状況と、コンサル。そのご、3名の経営幹部層をグループで2時間半ずつ、重要な経営課題に絞って指導。

夜は、同社の社長と専務に食事をいただきながら報告。「社内が見違えってきた」とお褒めの言葉をいただき、また数ヵ月後に実施する成り行き。

「あなたの会社は」(25)アマゾン総合1位画像



3月5日(金)にアマゾンで総合1位を達成した画面。
第2位は「不動の1位」と言われていた『1Q84』(村上春樹)。

2010年3月7日日曜日

「あなたの会社は」(24)読者評5つ、全「星5つ」

うちの部長にもぜひ読んでもらいたい!, 2010/3/3

自分の会社の経営層に是非読んでほしいと思います。2010/3/2

読みやすいのに、非常に読みごたえがある!, 2010/3/2

この本は、小難しいビジネスのテクニックや学問ではなく、
あくまでも実際のリアルな現場でやってきた方だから書けた内容かと思います。
私はまさに、この本でいう「部長」にあたるような立場ですが、
「M・B・W・A」など、さっそく意識的に使わせて頂いております。2010/3/2


著者が再建請負社長として、その経験を飾らない、生の言葉で分かりやすく書かれています。
私達が現場で感じていることを、その感じ方のまま言葉にしてくれているので、非常に分かりやすい内容です。(略)お勧めの一冊です。 2010/2/26
     アマゾンの全読者レビュー抜粋、全て星5つ

「あなたの会社は」(23)アマゾン三冠を達成

今回の新刊、『あなたの会社は部長がつぶす!』(フォレスト出版)が3月5日にアマゾンで売上総合ベスト1を達成した。これは結構大変なことだ。というのは、アマゾンでは和書だけでも130万点以上の書籍を販売していると言われる。2位が『1Q84』で世界の村上だというのも驚きだ。

しかし、実は私はアマゾンで総合売上ベスト1は過去に2冊で達成している。

『MBA社長の「ロジカル・マネジメント」―私の方法 』(講談社、2002年)
『MBA社長の実践「社会人勉強心得帖」 』(プレジデント社、2003年)

また、総合ではないが「ビジネス書」のランクで連続5週第1位を譲らなかったのは次の書。

『タフ・ネゴシエーターの見抜く技術』(講談社、2001年)

今度の新刊が13冊目の著書となる。この「アマゾン・ヒット率」は悪くない。

「あなたの会社は」(22)アマゾン総合1位!

新刊「あなたの会社は部長がつぶす!」(フォレスト出版)が、アマゾン売上総合1位を達成した。3月5日日経朝刊に広告が出てから、ランキングがどんどん上がり出し、正午には12位、そして3時台の集計でグランプリに輝いた。

アマゾンの売り上げランキングは、過去24時間のものを1時間ごとに更新。拙著の前の1位は無く子も黙る「1Q84」(村上春樹)で、「不倒の売れ筋ベスト1」を言われていた。一体どんな書物が「1Q84」を抜くのかとまで言われていたが、まさか私の本が。

読者の皆様に感謝。

2010年3月5日金曜日

「あなたの会社は」(21)日経に広告が


3月5日(金)日経朝刊に新著の広告が出る。
半5段というのは随分大きなスペース。

2010年3月3日水曜日

みずほ戦略セミナー大活況 終了

「結果を出す経営戦略の立案と実践」というタイトルで実施。50名の参加。

経営企画室のマネージャーが多かった。戦略カードを使った戦略立案の演習が目新しかったようでもあり、しかしスムースに皆さん操作、成果を出してくれていた。1日セミナーの中で本格的な戦略を立ててもらうのはもちろん無理で、PSRメソッドの方法論を理解してもらうことが主体。

私の実際の経営体験談も、戦略論とからめて話したこともあり、たいへん興味深く聞いてくれた。アンケートは、みずほのご担当者の表現によれば「絶賛」。私も見せてもらったが、評点はだいぶ高く、一安心。

2010年3月2日火曜日

「リーダーになる人のランチェスター戦略入門」福田秀人 書評(9)


福田秀人、東洋経済新報社

私がランチェスター戦略に出会ったのは、留学する前20代の最後、1970年代も終わろうかという段階だった。随分納得感のある理論で感心した。

サンダーバードに留学して、マーケティングや戦略のクラスを取ったのだが、あちらの学生はもちろん、教授連も誰もこの理論を知る人は無かった。それもそのはず、洋風の名前だが、純粋の和風理論だったからだ。

この、英国の戦争の理論を契機として生まれたマーケティング戦略が英語で発表されていれば、野中郁次郎のKnowledge Managementと並んで、「日本発」の2大戦略論として世界に広まったことと、私は思う。

1990年代に私が社長職を務めるようになって、ランチェスター戦略のことを話すと、「そんな古い理論が」などと先輩経営者から言われたことがある。
この本の帯には
「さよなら、ブルーオーシャン」
とある。そうだよな、ランチェスターの勝ちだよな。