2013年6月30日日曜日

『本当に使える経営戦略』 日経本紙でベストセラー8位


写真は、過日都内最大級の大型書店の正面入り口の展示。

この大書店を入るとすぐに左右に拙著が大量展示して貰っている。

上の写真が左手。拙著が平積みの上に3段タテ重ねの表紙出し展示。

下の写真は入って右手。拙著が「目の高さ棚」に表紙出しで横2列。

本日、6月30日(日)日本経済新聞ベストセラー・ランキングでは「ビジネス書8位」に。

2013年6月28日金曜日

株主総会で監査役に就任

今週は全国的に株主総会がピークとなった。私も指導しているとある地方の会社のそれに招かれ、出席した。

というのは、その会社の監査役就任を要請され、承諾したからである。総会で正式に選出されるために、役員席に連なり座らせて貰った。

「非常勤ではありますが、当社の経営陣を補佐助言し、業績の伸張に貢献したい」と挨拶した。最後に
「一生懸命やります」
と。その通りだ。役員責任というものを実感しなければ何も始まらない。

2013年6月26日水曜日

朝日新聞 ベストセラー8位 4刷り決定!

朝日新聞日曜朝刊の書評欄。毎週ベストセラー・ランキングが10位まで載っている。

拙著『本当に使える経営戦略』(ぱる出版)が、6月23日に8位登場。前週の日経ベストセラー4位はビジネス書というジャンルだった。朝日新聞の方は、総合でということで、結構なことである。自分の名前が大新聞に載っているのを見かけるのは嬉しいものだ。

おかげで4刷りが決まった。4月13日発刊の書が2月強で4刷りである。隔週週刊誌のようでもある。

ビジネス書の杜で『本当に使える経営戦略』が「戦略マネジメント読本としてはよい本だ」と。


ネット書評の「ビジネス書の杜」で6月23日(日)に紹介された。

「(略)
いい意味でベタに戦略マネジメントプロセスを解説している本というのはあるようで少ない。

戦略コンサルタントに引っ掻き回されている中堅・中小企業は一度、この本で紹介されているツールを使って地力でやってみるといいということになるのだろう。そのとっかかりになることは間違いない。」

詳しくは

http://www.facebook.com/bkforest/posts/588599164505489

2013年6月25日火曜日

『挑戦する経営』 千本倖生 書評175

昨日までの拙ブログで振り返った千本倖生イーアクセス会長の著、経済界、2008年刊。

経営者ブートキャンプで千本さんに特別講師としてお話しをして貰う前、つまり3週間前の前クラスで、参加者に配布。事前に読んでくるように指示した。ブートキャンプで特別講師を迎える場合、この方法を定番としている。事前にご本人の著書を読んでくるので、特別講義の理解と興趣が一層増す。

しかし、しかし千本さんのお話は、ご本のそれを遙かに超えた。ブートキャンプで毎回著名経営者をお迎えして話しをして貰うのを、特別講師として全て聴かせて貰っている。こういうのを役得と言わずしてどうしよう。

千本倖生イーアクセス会長 経営者ブートキャンプに!(5)

ファンドのCEOは、千本さんに示された新しいビジネスプランを見ながら、千本さんの必死の説得に耳を傾け始めた。
「投資委員会に来週諮って上げよう」
という言質を得て、千本さんは空港へタクシーを飛ばした。3日間限り有効のエコノミー・チケットでやって来たのだ。

投資委員会で承認され、100億円の出資金が振り込まれた翌週、あの9.11NY飛行機テロが起き、一切の国際金融がしばらくストップされた。

「アントレプレナーには最後には運が必要なのです。運を畏れ、最後は謙虚にならねば」

千本さんの言葉は重く、クラスの経営者達に落ちていったと思う。

(この項 終わり)

2013年6月24日月曜日

千本倖生イーアクセス会長 経営者ブートキャンプに!(4)

NYのファンドのCEOはアポも入れてくれない、電話をしても「決定事項だ」と相手にしてくれない。

千本さんは会社の最後の現金でエコノミー・クラス三日間有効という飛行機チケットでNYに飛んだ。

ファンドCEOが現れると思われる大会議室の前で、朝7時から待った。9:30に現れたCEOは手を振って面談を拒否し、入室してしまった。お昼前まで待って出て来たら、また拒否された。そのまま廊下で待ち続け、午後2時過ぎに再び出て来た。CEOは「決定は覆せないが、10分だけ」
とオフィスに請じ入れてくれた。

(この項 続く)

千本倖生イーアクセス会長 経営者ブートキャンプに!(3)


ベンチャー創業者として千本氏が直面した第2の危機は、イーアクセス社時代にやってきた。

孫正義氏率いるヤフーBB社が、桁外れの安値攻勢を掛けて業界参入したときである。対抗値下げしたイーアクセスは倒産の危機に陥り、万策窮した。ベンチャー・ファンドに100億円の緊急出資を求めるが、ニューヨーク本社での投資決定委員会で否決される。

千本氏はファンド本社のCEOに面会を求めるが、「機関決定が既に成された」として、会うことを断られる。そこで千本氏は、、、

(この項 続く)

2013年6月23日日曜日

千本倖生イーアクセス会長 経営者ブートキャンプに!(2)

千本さんが最初の創業ーDDIーをしたのは、42才でNTTの部長だったそうだ。

NTTの民間競合社を作るべき、ということで当時の真藤NTT社長に筋を通したい、と試みるもそもそも会うことさえがかなわない。
真藤社長が大阪から帰る飛行機で、秘書部長に頼み込んで席を替わって貰って、40分間「ご進講」した様子を直にお聞きした。
「誰とやるんだ」と尋ねられた、という。「そしてそれが起業には決定的に重要なことの1つだ」と悟ったという。

(この項 続く)

千本倖生イーアクセス会長 経営者ブートキャンプに!(1)




経営者ブートキャンプ第7期第3講が6月22日(土)に行われた。

この日の特別講師は千本会長。QAを含み、2時間にわたりじっくりお話しをうかがった。

日本有数の「シリアル・アントレプレナー(連続起業家)として、DDIとイーアクセスのそれぞれをグループ売上げ数千億円に屹立させた豪腕エピソードは直でなければ聞けない刺激に満ちたセッションとなった。

(この項 続く)

2013年6月21日金曜日

『本当に使える経営戦略』 特別2時間講座 7/25


4月13日発刊だった本書の、早くも三刷りを記念して、特別2時間セミナーを開くことになった。

7月25日(木)。詳細と申し込みは下記から。
http://www.keieisha.jp/seminar130725.html

稲盛会長はプロ経営者ではない 『JAL再生』(引頭 麻実) 書評177(4)

稲盛和夫 JAL会長
JAL再生劇に辣腕を振るったのは、委嘱されて乗り込んだ稲盛会長である。しかし、同氏はJALにおいてプロの経営者ではない、ということを指摘しておきたい。

というのは単純に同氏が報酬を一切受け取っていないからである。経営職を最初からボランティアでやっているわけで、経済界でこのような状態は再現性があるわけではない。

たまたま5月4日の拙ブログ記事で、同氏の『生き方』(サンマーク出版)を書評として取り上げた。
http://yamadaosamu.blogspot.jp/2013/05/blog-post_848.html

そこで私は、同氏が経済人としての側面に加え、得度を済ませた宗教人としての側面を持つこと、そして後者の比重が大きくなってきていることを指摘した。こんな希有な経営者には再現性を求めることは困難だ。

(この項 終わり)

『JAL再生』(引頭 麻実) 書評177(3)

著者の観察によると、今回のJAL再生の成功には2つの大きな要因があるという。

まず、リーダー教育だ。稲盛会長は「JALフィロソフィ」と名付けて経営哲学の文言化をして、しかしてそれを徹底的に行き渡らせた。まず、管理職ーつまりリーダー―からというわけだ。

二つ目は、京セラなどでも実践してきたアメーバ経営の導入による部門別採算制度である。

つまり、マインドとシステムを両輪として働きかけ、それは危機意識を共有した社員達に素早く深く浸透した、という訳である。

(この項 続く)


2013年6月20日木曜日

「ビジネス書のコンシェルジュ」が『本当に使える経営戦略』を長文紹介!

6月20日に大きく取り上げて貰った。

(1部引用)
「名著」と呼ばれる経営本の多くをキチンと読んでいなかったのですが、本書によって、概略的に学ぶことが出来ました。
(大きく省略)

私たち一般ビジネスパーソンにとって本書は、さまざまな経営戦略の特徴や問題点を凝縮して学べる点で、大変有益だと思います。今回割愛した中でも、我が国ならご存知ユニクロや、『ストーリーとしての競争戦略』の楠木さんや、星野リゾートの星野さん。
海の向こうならGEのジャック・ウェルチやマイケル・ポーター教授等々がドーンと鎮座しております。

本書を読めば、今まで敬遠していた「経営戦略」も、身近に感じられる事必至かと。
経営陣でなくても、読んでおきたい1冊!


詳しくは
http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/52081269.html

2013年6月19日水曜日

『JAL再生』(引頭 麻実) 書評177(2)

新刊『JAL再生』(引頭 麻実、日本経済新聞出版社)への今となっては皮肉な書となってしまったのが、屋山太郎氏の『JAL再生の嘘』(PHP研究所、2010年刊)だろう。後者の内容はともかく、タイトルだけを見れば「嘘が嘘でなくなった」という事態が現出してしまったからだ。

倒産時に誰もがその再生可能性を危ぶんだ同社を盛り返したのは、もちろんその任を引き受けた稲盛和夫会長の力に負うところが大きい。引頭氏の新刊は、その事情を描出して興味深い。

同書によると、「稲盛改革」とは具体的には、、、


(この項 続く) 

『JAL再生』(引頭 麻実) 書評177(1)

日本経済新聞出版社、2013年刊。

時機を得た出版で、よく売れているようだ。大型の企業再生案件ということで、私も興味を持っていた。2月には、『JALの劇的V字回復を支えた社員の意識改革~』というタイトルの「経営改革フォーラム」に出席したくらいである。
その時の拙ブログ記事。
http://yamadaosamu.blogspot.jp/2013/02/jal.html

思えば、2010年に同社が破綻したときにどっと出た企業本というと、『堕ちた翼』とか『JAL崩壊』ーつまり「もう駄目だ」というものか―精々『JAL再建の行方 復活か、ふたたび破綻か』などといったものだった。最も記憶に残っていて今となっては皮肉なタイトルの書と言えば、、、

(この項 続く)

2013年6月18日火曜日

シャープ 談合の脅威 (6)

談合、あるいはカルテルは反社会的な行為として欧米では厳しく糾弾される。企業による、消費者あるいは社会全体からの窃盗というとらえ方だ。だから摘発非難にも容赦はない。

シャープは、液晶パネルの国際カルテルで、2008年に米国で罰金115億円が課せられた。同社は本件で、2012年に直接顧客だったDellなど3社に約160億円を支払うことで合意。さらに同年末には米国の消費者らが起こした集団訴訟で、韓国サムスン電子など日本・韓国・台湾の主要液晶メーカー6社と共に、総額538百万ドル(約500億円)の和解金の支払いで合意した

違法脱法としての企業行為となって、会社にこれだけの損害を与えたのだから、シャープの取締役は善管注意義務違反として株主代表訴訟を避けられるはずがない。そしてこの潮流は日本国内にも今後強まることは必須である。

(この項 終わり)


社員の逮捕! 談合の脅威 (5)

談合のツケは想像を超えるほど大きい。EUの欧州委員会は2008年、自動車用ガラスの価格カルテルで、日本板硝子系の英ピルキントンに448億円、旭硝子に138億円を課徴した。448億円!である。

担当責任者が逮捕起訴されることは日本でも出て来たが、執行猶予が付くことが多い。「会社のために」あるいは「私服を肥やしたわけではない」などという価値観が働いていると思う。

しかし、米国では2012年1月、ワイヤーハーネス国際カルテルで、矢崎総業に対して罰金約360億円、幹部4人に禁錮刑が課せられた。

(この項 もう1回)

2013年6月17日月曜日

競争だけしていればよい 談合の脅威 (4)

ミードウエストベ―コ社の日本法人の社長を足かけ5年ほど務めていた。同社はアメリカのフォーチュン500企業(製造業で売上げトップ500社)、グルーバルで2兆円の年商を上げていた、押しも押されない大企業だった。世界中のカントリー・マネジャーが集められた本社でのカンファーエンスで、社内弁護士から私たちは、「米国の独禁法は世界中の子会社まで対象にされていること、その違反が訴追された場合は軽く数十億、数百億円の課徴金となること」を教育された。
そして、各国に於いて私だけでなくローカルの社員が競合会社に所属する人物と会ったときは直ちにその接触の事実と会談内容を本社の彼に報告するよう厳重に求められた。その接触とは、業界内の会合や、客先での親善イベント、駅での偶然遭遇による社交的な会話までも含まれたのである。
 
(この項 続く)

2013年6月16日日曜日

業界団体が温床 談合の脅威 (3)

今回の談合摘発で10社の他に、「再発防止要請」業界団体の「日本スターチ・糖化工業会」に出された。


価格調整の場に同工業会の専務理事が同席していたとされる。
常識的に考えると、この人物が仕切っていた、あるいは調整役だったということだろう。

大体、日本の業界団体など私に言わせれば談合の温床だ。専務理事やら事務局長など、その業界の大手からの出向者のことが多く、結局出身事業会社の利益を最大化を図っている。短期的には談合による価格調整がてっとり早いということになるのだが、後になっての厳罰を想定していない。自社あるいは業界のための忠臣のつもりでいる実は「獅子身中の虫」となっていることに気が付かない。

(この項 さらに続く)


2013年6月15日土曜日

昭和産業 家屋敷を失う役員 談合の脅威 (2)

昭和産業の社長を初めとする役員は、今後株主代表訴訟の脅威に堪えなければならない。課徴金を支払うに至る、企業としての不法行為を停められなかったとして、善管注意義務違反でとして、課徴金全額の支払いを同社にするように求められるのだ。

この手の訴訟で恐ろしいのは、役員が個人として訴えられること、その企業と個人としての役員が利益相反する立場になるので、企業は当該役員の法務支援を出来ないこと、だ。役員個人が敗訴となると、その金額は上場企業の役員だったとしてもとうてい支払えるものではない。オーナー経営者ではなかったのに、家屋敷を晩年に失うことになるのだ。そして、それは実際起こっていることだ。

(この項 続く)

昭和産業 談合の脅威 (1)

甘味料カルテルで課徴金 公取委、10社に25億円命令 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1304D_T10C13A6CR8000/
(日本経済新聞2013年6月14日)

 トウモロコシが原料で清涼飲料水や菓子などに使われる甘味料を巡り価格カルテルを結んでいたとして、公正取引委員会は13日、独占禁止法違反(不当な取引制限)で、昭和産業や日本食品化工などメーカー10社に対し、総額約25億7200万円の課徴金納付と再発防止を求める排除措置を命じた。

 課徴金の内訳は昭和産業が約6億9500万円、日本食品化工が約4億4800万円、加藤化学(愛知県美浜町)が約3億8800万円など。不正な価格調整の場に専務理事が同席していたなどとして、業界団体の「日本スターチ・糖化工業会」(東京・港)にも再発防止を要請した。(略)

さて、談合で課徴金が課せられた会社に対する社会的制裁はこれで終わらないことが多い。

(この項 続く)

2013年6月8日土曜日

SMBCコンサルティング 「部長力強化」セミナー

6月8日(土)は、最大手セミナー研修会社であるSMBCコンサルティングで1日セミナーに出講。ここ数年、1年に何回か依頼されて教鞭を取っている。
 
同社で定番となったのが「部長力強化」と銘打ったもの。午前中は経営戦略の立案法(ここでは部門戦略の作り方となる)、午後は部門を率いていくための効率的なリーダーシップとコミュニケーションの取り方を教えることにしている。
 
東京駅八重洲口に同社は会場を持っていることもあり、毎回それこそ日本各地からの参加者が居る。今回も、大阪からわざわざこのセミナーのために上京受講してくれた某社大阪支店長の方がいた。勉強熱心なことに感心。立派な経営幹部、そして経営者へと育っていって欲しい。

2013年6月7日金曜日

学会で発表決定

国際戦略経営研究学会・戦略的人的資源・組織開発研究部会で発表する。対象は学会員。

日時:2013年7月3日(水)

会場: 青山学院大学青山キャンパス

テーマ:「グローバル企業の日本進出戦略と組織革新の実践ー
フィリップス・ライティング社の事例を中心としてー」

講師:山田 修 氏(有)MBA経営 代表取締役

コメンテーター:和田剛明氏 青山学院大学経営学部助助教授

2013年6月6日木曜日

書評塾で 『本当に使える経営戦略』が

ビジネスキュレーション~書評塾~6月3日に長文の紹介が。1部を引用させて貰う。

巷の経営戦略のどれが使えて、どれが使えないかを判断するには、本書の一読が良い
と思う。経営戦略の善し悪しを評価する人は少ないので、著者は面白いポジションの本を
書いたなと。お勧めである。

ちなみに、要約は私が面白い箇所だと思った所を主に紹介している。他にもたくさん事例が
書かれているので、詳しくは本書で。


続きは下記から。
http://blog.livedoor.jp/curation9040/archives/28550932.html

2013年6月5日水曜日

外資の日本市場進出案件にコンサル

久しぶりに英語でしっかりしたビジネス・ミーティングをした。

アメリカはNASDAQに上場している先端技術ベンチャー企業が、日本で本格的にビジネスを開始したいというコンサル案件。

ディストリビューターを通じての販売か、自社の日本法人設立か。私はその業種の性格から、「両方おやりなさい」と。ディストリビューターを指名するのだが、自前のカントリー・マネジャーも自分の日本法人を作って置いた方が良い、ということだ。

1月ほどで方針を決めるということで、どこにせよ新しい進展を見守ったり助言をできることは嬉しい。成功に手助けして上げたい。

2013年6月4日火曜日

ブックエキス書評ブログ 『本当に使える経営戦略』 多くの経営戦略本のエッセンスが詰まった本

大手書評ブログで拙著が詳細に紹介された。5月31日付け「ブックエキス」。

『ビジョナリー・カンパニー』についても、「経営戦略本」としては厳しい評価を下しています。実際にこれらの本を「座右の書」にしてきた、と公言する経営者も多いので、その効用はゼロではなかったと思いますが、一読に値する指摘だと思います。

など。その前、及び後は
http://book-ex.net/?p=2442#more-2442

2013年6月2日日曜日

日経本紙 ビジネス書ランキングで4位登場

6月2日(日)日本経済新聞朝刊の書評欄、「ビジネス書ランキング」に拙著『本当に使える経営戦略』が4位に掲出された。
教えてくれたのは、経営者ブートキャンプOBのIさん。

「発売から一カ月以上たってランキングに入ってくるということは一過性の話題になっているだけどいうわけではなく、内容のすばらしさがどんどん口コミ等で広がってきたからだと思います。 息の長いロングセラーになりそうですね」
とも。

ありがとうIさん。

2013年6月1日土曜日

経営者ブートキャンプ 第7期第2講(1)

6月1日に今期の第2講を持った。先週駆け込みで追加申し込みのあった社長さんは、富山県からの参加。勉強熱心なことに頭が下がる。

20代に創業なさった方で、半世紀近く製造業を経営されてきた。自己紹介を伺ったら、素晴らしい財務成績、マーケット・シェアを達成されている。若い頃から、ランチェスター戦略に傾倒なさっていて、何と同戦略の祖・故田岡信夫氏の直接の指導まで受けたことがあるそうだ。

ランチェスター戦略と言えば、ちょうどこの日は、、、

(この項 続く)

経営者ブートキャンプ 第8期 10月開講 日程発表

 
満員で開講した現第7期を受け、次期への問い合わせや先行申し込み希望が出てきたので、急遽第8期の日程が発表された。

第1回  2013年10月26日(土)
                        第2回  2013年11月23日(土)
                        第3回  2013年12月14日(土)
                        第4回  2014年1月11日(土)
                        第5回  2014年2月1日(土)
                        第6回  2014年2月22日(土)
                        第7回  2014年3月8日(土)


詳細情報はこちらから
http://www.keieisha.jp/seminar131026.html