2014年1月26日日曜日

人工知能が人間に追いつくのは2040年(2)

レイ・カーツワイル(アメリカのIT発明家)は、近著『シンギュラリティは近い』(NHK出版)の中で、この問題について
「シンギュラリティが2040-50に起こる」
としたそうだ(Hさんによる)。

シンギュラリティとは、技術的特異点で、その時点から異次元的に技術開発が加速する。

自分で判断し、人間の仕事の大きな部分を奪ってしまうかも知れない近未来ITとアンドロイドの世界?Hさんによればそれは起こりうる、というのだ。
「この惑星にヒトが居なくなっても、歴史の時間枠から見れば別に異例のことでもない」
とは、別の会員の発言。

映画ターミネータの世界が現出するのか、鉄腕アトムのような「良いロボット」に助けてもらえる世界となるのか。2040年まで生存して見届けられるのだろうか。

(この項 終わり)