ハーバードのAMP(前回参照)に行った知り合いが二人いる。1人は30年来の友人、青山学院大の松浦祥子教授、もう一人は恩師だった故水谷栄司先生だ。
水谷先生はAMPのことを
「およそビジネスマンが学べる最高峰」
と言っておられた。
でも私には2年間学ぶMBAや、少なくともフルに3年かかる博士課程より3か月のAMPの方が優れていると言われても「何しろ出ていないから」としか言いようがない。
しかし、学生の素性についてだけはハーバードAMPが最高と言うのは確からしい。とにかく、フォーチューン500クラス企業の副社長たちが「CEOになる前に」と送り込まれているコースだとのこと。だから、学ぶことと同様に、ネットワーキング作り、それも世界のビジネス界でトップクラスでグローバルなものができるそうだ。
でも、、、。こんな学校、日本の社長さんで誰がいけるの!?
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