2019年6月5日水曜日

テーミス6月号でRIZAPについてのインタビューが

「RIZAP・創業者VSプロ経営者の相克」

2ページの記事の副題は、「直情径行型創業者と実績を誇るプロは最初こそいいものの必ず対立した挙句に」とある。

私のコメント自体は、

「半年かけて瀬戸氏がM&Aで買収した企業を(松本晃氏が)精査し、売れるところは数社だが売却した。しかし、他は反対があったり、売っても赤字が嵩むだけだったりして諦めたようだ。それもあって、V字回復するための処方箋だけ書いて、本人はおさらばしたというのが真相だと思う」

あるいは

「中井戸氏がいた住商は優秀な人が多く、小さな会社の経営を任せられる社員はかなりいる。しかし、RIZAPグループではそうはいかないだろう。瀬戸氏も自分では出来ないから、二人目の中井戸氏を引っ張ったののだろうが、住商とは人材の層が決定的に違う。プロ経営者が投げ出したRIZAPであるだけに、中井戸氏にとっても厄介だ」
など。

中井戸氏は大変だろうが、腕の見せどころとであるとは、本ブログで指摘したとおりだ。私は期待、応援している。

0 件のコメント:

コメントを投稿