2012年1月30日月曜日

グッド・ルーザー、グッド・ウィナー 全豪決勝


5時間53分という、4大大会決勝での最長試合を失ったのはラファエル・ナダルだった。
「ノバクおめでとう」
の第1声の後に
「厳しい試合の連続だが、いい試合が出来て、今はとても幸せだ。特別な大会になった。また戻ってきたい」
と続けた。

一方、今や無敵のチャンピオンとなってきたジョコビッチは
「ナダルはベストプレーヤーの一人。一緒に新たな歴史を作れてうれしい。また決勝の舞台で戦いたい」
と。

すさまじい技量の応酬と素晴らしいスポーツマンシップに酔いしれる。

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