2016年7月23日土曜日

鳥越俊太郎は舛添要一と同類だった!



 

都知事候補の鳥越俊太郎氏の女性スキャンダルが週刊文春7月21号で報じられ、騒然となっている。

鳥越氏は、7月21日に街頭演説の後で記者団と応答をして、所感を述べた。一部をそのまま掲げる。

「裁判になったり法的な問題ですので、うかつに私の口から具体的な事実についてあれこれ言うのは控えさせてください。これはすべて、そういう問題については、私の法的代理人である弁護士の方に一任をしております。以上です」

として、自らの説明責任から逃走した。

鳥越氏が問題指摘に対して言論の開示によって対応せずに、弁護士を通じて刑事告訴したことも、ジャーナリストとしての鳥越氏の自殺行為と言える。

これは、枡添要一前都知事が疑惑を指摘されて「第三者機関」なる自費弁護士による御用委員会を立ち上げて「全ては第三者委員会が明らかにする」と逃げ回ったのと同じ構図だ。

そもそも今回の都知事選は「枡添的でないもの」への選択、収斂として展開されているはずである。そうだとしたら、鳥越氏は完全にその資格を失ったと、私は考える。

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