3月21日(火)、とあるテレビ番組でヤマト運輸の労使合意についてコメントした。
16日の合意では、宅配便の時間帯サービスを見直し、アマゾンなどの総量規制(繁忙期)が合意された。また、ベアの金額も昨年より厚遇。
この合意は妥当か
宅配便のドライバーの業務は過酷なので、少しでも改善されることはいいこと。
しかし、これらの合意より同社にとって重要なのは、サービス残業の追放だろう。これは、昨年の電通事件が影響している。過去のサービス残業分として同社が200億円ほども負担するという見方もある。
(この項 続く)
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