3月13日(月)の戦略研究会でもその後の懇親会で、竹端隆司理事長が早速ご挨拶していただいたし、田岡佳子名誉会長にご挨拶したら、久しぶりでとても喜んでいただいた。
いろいろな方と旧交を温めたりしたが、中に初対面の大学教授の方がいらした。経営学部で専攻が戦略という。
私が本を出している、ということから「どんな本を?」ということで、左記の本を例に話した。
「えー、あれは山田さんがお書きになったのですか」
と驚かれた。
「あの本は、みんなが読んでいますよ。話題になりましたね」
とも。
ここで教授が言われた「みんな」とは、経営学の学者、研究者のことだ。とても光栄だと思った。
「おかげさまで、あの本は2月に出して、その年の内に7刷りしました」
などと話した。
しかし、同書はあまり専門論文や専門書では取り上げられていない。「みんな」が教えている経営戦略セオリーに軒並み水をぶっ掛けている内容なので、私の本を評価すると先生方にとっては自己否定なことになってしまうのだ。
思わぬところで賞賛を頂いたものと受け止め、一人悦に入った。
(この項 続く)
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