「経営者、経営幹部、事業部長、部長達が会社をつぶすのは、なるほど確かに・・・
と、今の職場と照らし合わせて読んだ時、この先がどうなるのかが見えた本でした。一方、実践本でもあります
決して、面白おかしく書かれている本ではありません。 かといって、高尚な言葉の数々で書かれている本でもありません。そこにあるのは、著者が再建請負社長として、その経験を飾らない、生の言葉で分かりやすく書かれています。私達が現場で感じていることを、その感じ方のまま言葉にしてくれているので、非常に分かりやすい内容です。
実は、当たり前のことを当たり前にやることは難しいということです。
この本はどなたが読んでよい本だと思います。でも、何を得られるのかは、読む視点で変ると感じました。
読まれる経営者のレベルでも、得られることの深さが違うものですよね。
お勧めの一冊です。」 ☆☆☆☆☆
メディアマーカーのサイトに乗った読者書評。(amazonの書評からの転載でした:3.1追記)
2010年2月28日日曜日
2010年2月27日土曜日
「自分ブランド」セミナーで挨拶
経営者.jpが発足して最初のセミナーとなる、「自分ブランドの作り方」セミナーで挨拶してきた。
終了間際に入ったので、セミナーの内容については不明。しかし、80名ぎっしりで熱気でムンムン。
自己開発、自己啓発したいビジネス・パーソンの情熱に感心。勉強したい人たちはいつの世にも尽きない。問題は、受け皿として適当なコースが世の中にはあるのか、ということだ。
私たちが4月から開講する「経営者ブートキャンプ」はたぶん社会人経営大学院を除けば一番体系的でかつ日々の経営にフィードバックできるプログラムを目指している。志のあるビジネスリーダーに参加してもらいたいものだ。
終了間際に入ったので、セミナーの内容については不明。しかし、80名ぎっしりで熱気でムンムン。
自己開発、自己啓発したいビジネス・パーソンの情熱に感心。勉強したい人たちはいつの世にも尽きない。問題は、受け皿として適当なコースが世の中にはあるのか、ということだ。
私たちが4月から開講する「経営者ブートキャンプ」はたぶん社会人経営大学院を除けば一番体系的でかつ日々の経営にフィードバックできるプログラムを目指している。志のあるビジネスリーダーに参加してもらいたいものだ。
2010年2月26日金曜日
経営戦略の論理(伊丹敬之) 書評(8)
2010年2月25日木曜日
2010年2月24日水曜日
「あなたの会社は」(18)武井一喜氏書評
2010年2月23日火曜日
「あなたの会社は」(17)井上和幸氏書評
次世代幹部育成 フォローアッププログラム
昨夏から秋にかけて月次5回で進行終了した次世代幹部育成コース。
実施企業からフォローアップ研修の依頼をもらっていた。「半年後に」ということで、3月に1日全員8名との個別面談指導を行う。前回に設定した「自部門課題」とそれへの「解決策(戦略)」の実施状況を話してもらい、発生している問題などについて個別コンサルティングを行う。
来月実施に向けて、今週は事前に「進行質問票」を発信。各自に状況の自己分析をしてもらう。私のプログラムはこのようにして、自分で分析、自分で解決をしていくことを指導していく。もちろん私自身も積極的に助言していく。どのような進捗となっているか。楽しみである。
実施企業からフォローアップ研修の依頼をもらっていた。「半年後に」ということで、3月に1日全員8名との個別面談指導を行う。前回に設定した「自部門課題」とそれへの「解決策(戦略)」の実施状況を話してもらい、発生している問題などについて個別コンサルティングを行う。
来月実施に向けて、今週は事前に「進行質問票」を発信。各自に状況の自己分析をしてもらう。私のプログラムはこのようにして、自分で分析、自分で解決をしていくことを指導していく。もちろん私自身も積極的に助言していく。どのような進捗となっているか。楽しみである。
2010年2月22日月曜日
「あなたの会社は部長がつぶす」(16)品切れの本屋さんも
2010年2月21日日曜日
2010年2月20日土曜日
「ゼミナール経営学入門」日本経済新聞社 書評(7)
複数回の研修コースで、大学時代に経営学部でなかった経営者や幹部の方に入門的に読んでもらう本。
かく言う私が、法政大学の経営学部博士課程に学んだときに、最初に読まされた本である。私自身、最初の大学での専攻は国文学だったし、それ以降の経営学の本格的な勉強というと、いきなり英語の原書によるマーケティングの分野からのものという変則的なものだった。
本書は、伊丹敬之と、加護野忠男という経営学の2大スター教授の共著。改訂を重ねて、いまだ入門書としてのスタンダードの扱い。ただ、600ページと厚過ぎて課題図書に指定するには、一月の読了期間を与えてあげないと現役の方には負担が大きい。
かく言う私が、法政大学の経営学部博士課程に学んだときに、最初に読まされた本である。私自身、最初の大学での専攻は国文学だったし、それ以降の経営学の本格的な勉強というと、いきなり英語の原書によるマーケティングの分野からのものという変則的なものだった。
本書は、伊丹敬之と、加護野忠男という経営学の2大スター教授の共著。改訂を重ねて、いまだ入門書としてのスタンダードの扱い。ただ、600ページと厚過ぎて課題図書に指定するには、一月の読了期間を与えてあげないと現役の方には負担が大きい。
2010年2月18日木曜日
「あなたの会社は部長がつぶす」(14)CDがもらえる
今回の本では、幾つか読者優待の仕掛けをしている。
まず、読者カードをFAXバックすると、もれなく私の特別CD「立て直す戦略はこう作れ」がもらえる。新しく音源をおこした、40分ほどのバージョン。
そして、「The Secret Book」のプレゼントがある。これは、下記の当代のベストセラー作家たちが書き下ろした各章からなるものだ。 石井裕之、苫米地英人、中山和義、箱田忠昭、本田健
両方とも無料。「付録の方が本より良かった、豪華だった」なんて言われそうな気もする。
まず、読者カードをFAXバックすると、もれなく私の特別CD「立て直す戦略はこう作れ」がもらえる。新しく音源をおこした、40分ほどのバージョン。
そして、「The Secret Book」のプレゼントがある。これは、下記の当代のベストセラー作家たちが書き下ろした各章からなるものだ。 石井裕之、苫米地英人、中山和義、箱田忠昭、本田健
両方とも無料。「付録の方が本より良かった、豪華だった」なんて言われそうな気もする。
2010年2月17日水曜日
東京商工会議所本部セミナー 終わる
「実務に基づく実践型経営戦略講座」1日公開セミナー実施。
東京商工会議所のご担当者と次回の日程やらタイトルなどを打ち合わせていると、「都内各支部への紹介をしたい」と言ってもらった。後で連絡をもらえるという。
出席者のアンケートは大好評でよかった。「経営者ブートキャンプ」にも参加したいという社長さんもいらっしゃった。
その後、新宿に回り、「あなたの会社は部長がつぶす!」(フォレスト出版)の書店店頭を見る。紀伊国屋本店の1階では新刊ビジネス書の棚の目の高さに表紙向けで。3階ビジネス書では目立たないところだが、平台に平積みに。まだ、正式発売でなく、先行配本だとフォレストから聞いている。
どう動くのか。
東京商工会議所のご担当者と次回の日程やらタイトルなどを打ち合わせていると、「都内各支部への紹介をしたい」と言ってもらった。後で連絡をもらえるという。
出席者のアンケートは大好評でよかった。「経営者ブートキャンプ」にも参加したいという社長さんもいらっしゃった。
その後、新宿に回り、「あなたの会社は部長がつぶす!」(フォレスト出版)の書店店頭を見る。紀伊国屋本店の1階では新刊ビジネス書の棚の目の高さに表紙向けで。3階ビジネス書では目立たないところだが、平台に平積みに。まだ、正式発売でなく、先行配本だとフォレストから聞いている。
どう動くのか。
2010年2月16日火曜日
「結果を出す経営戦略の立案と実践」みずほセミナー大活況
3月3日に出講する標題の1日公開セミナーの申し込みが活況を呈していると主催者より。
この時期にこのテーマで50名近くの申し込みというのは驚異的だということだ。「このテーマ」というのは、スキルレベルのテーマの研修ではない、ということだ。戦略立案の実践とか、具体的な中期経営計画につながる戦略策定などについて教えられる講師が少ない、ということでもあろう。
みずほ総研で昨年初めて同様テーマでやらせてもらったときが、研修会社大手ご三家での公開セミナーデビューと言うことだった。口コミが半年の間に広まってきたのか。
この時期にこのテーマで50名近くの申し込みというのは驚異的だということだ。「このテーマ」というのは、スキルレベルのテーマの研修ではない、ということだ。戦略立案の実践とか、具体的な中期経営計画につながる戦略策定などについて教えられる講師が少ない、ということでもあろう。
みずほ総研で昨年初めて同様テーマでやらせてもらったときが、研修会社大手ご三家での公開セミナーデビューと言うことだった。口コミが半年の間に広まってきたのか。
「経営者ブートキャンプ」(2)開講発表
先週のブログで、「経営者ブートキャンプ」開講を速報した。
このプログラムはいろいろな意味で「本邦初」を自任している。このブログ数回を使って、それらの特長を順次紹介したい。
まず、
「経営者クラスに本格的かつ体系的に学んでもらえる初のコース」
ということだ。
近年いやというほどできた社会人経営大学院(和製MBA)は、「経営者を目指す(若手)のビジネスパーソン」を想定顧客としている。
「経営者ブートキャンプ」は、「既に経営の責任(全社あるいは部門単位でも)を担っている人」を対象に、「本当の現実の自分の」経営問題を解決できる能力を付けてもらうことを目指してる。
(この項何回も続く)
http://www.keieisha.jp/seminar100410.html
このプログラムはいろいろな意味で「本邦初」を自任している。このブログ数回を使って、それらの特長を順次紹介したい。
まず、
「経営者クラスに本格的かつ体系的に学んでもらえる初のコース」
ということだ。
近年いやというほどできた社会人経営大学院(和製MBA)は、「経営者を目指す(若手)のビジネスパーソン」を想定顧客としている。
「経営者ブートキャンプ」は、「既に経営の責任(全社あるいは部門単位でも)を担っている人」を対象に、「本当の現実の自分の」経営問題を解決できる能力を付けてもらうことを目指してる。
(この項何回も続く)
http://www.keieisha.jp/seminar100410.html
2010年2月14日日曜日
「あなたの会社は部長がつぶす」(13)本が上がってきた!
昨日、フォレスト出版から、見本刷りを5部受領。13冊目の著書を手に取る。
完成まで、フォレスト出版の長倉編集長と佐野さんにはとてもお世話になった。そのことを後書きに書くことを失念していて、とても申し訳なく思った。
お二人のご配慮で、今度の本は私の今までの著作と次のようなところが大きく違う。
1.きれいな本だ。
2.とても読みやすい。
3.構成やレイアウトが上手くいった。
週明けに大書店から並び始めるとのこと。
完成まで、フォレスト出版の長倉編集長と佐野さんにはとてもお世話になった。そのことを後書きに書くことを失念していて、とても申し訳なく思った。
お二人のご配慮で、今度の本は私の今までの著作と次のようなところが大きく違う。
1.きれいな本だ。
2.とても読みやすい。
3.構成やレイアウトが上手くいった。
週明けに大書店から並び始めるとのこと。
2010年2月13日土曜日
2010年2月9日火曜日
サントリーはファミリービジネス、キリンはパブリックビジネス
サントリーとキリンの大M&Aが破談になった。
この経営統合の案件が報じられた時、私は?と思った。
私のファミリービジネスとの関与としては、王氏港建(香港)、キッチンハウス(前任社長が創業オーナー)とそれを売り渡した先のTJMデザイン(大正年間創業、現社長は?代目)があげられる。いずれも結構深い関与となったが、それ以前の外資のグル―バル企業(上場しているという意味でパブリック)とは大きな経営風土の違いがあった。
そもそも、創業家が存在する企業では、ミード本社のようにフォーチュン500企業になってさえ、ウエストベーコ社との合併にあたっては、当時のCEOがファミリーに説明に参上し理解と了承を求めていた。株の持ち分などには拘泥されない、強い影響力が残っているものでもある。
親しくさせていただいている武井一喜氏は、日本で先行したファミリービジネス専門のコンサルタントだ。そのうち武井さんの見解を聞いてみたいと思っている。
この経営統合の案件が報じられた時、私は?と思った。
私のファミリービジネスとの関与としては、王氏港建(香港)、キッチンハウス(前任社長が創業オーナー)とそれを売り渡した先のTJMデザイン(大正年間創業、現社長は?代目)があげられる。いずれも結構深い関与となったが、それ以前の外資のグル―バル企業(上場しているという意味でパブリック)とは大きな経営風土の違いがあった。
そもそも、創業家が存在する企業では、ミード本社のようにフォーチュン500企業になってさえ、ウエストベーコ社との合併にあたっては、当時のCEOがファミリーに説明に参上し理解と了承を求めていた。株の持ち分などには拘泥されない、強い影響力が残っているものでもある。
親しくさせていただいている武井一喜氏は、日本で先行したファミリービジネス専門のコンサルタントだ。そのうち武井さんの見解を聞いてみたいと思っている。
2010年2月8日月曜日
2010年2月7日日曜日
2010年2月6日土曜日
経営者のための「実践・経営者ブートキャンプ」4月開講
2010年2月5日金曜日
選抜型の次世代幹部育成の研修がブーム
企業内研修の引き合いの傾向から言えることがある。それは、予算の縮小に伴って、「研修も選抜型に」「人財に重点投資を」という傾向が顕著になってきたことだ。
今日もとある中堅企業から、「オーナー社長が、部課長から30名を指名した。これらの人たちを月次10回程度の能力開発型の研修を提案してくれ」との依頼を受けた。
このような体系立った、複数回の研修と言うことなら、私が展開している「自部門戦略策定とその発表」を演習の核としている指導法に勝るものはない。講義が三分の2、演習と発表が三分の一、宿題として関連経営書を読んでもらうという構成だ。何より、「元経営者で元経営学者」が直接全コースを教えるというプログラム自体が私の他には存在しないわけだ。30名と言うことなので、演習は個別演習と4人で構成するグループ演習を行う。最後の代表発表大会では8名の選抜者に、その会社の社長以下役員たちにプレゼンテーションをやってもらう。
今日もとある中堅企業から、「オーナー社長が、部課長から30名を指名した。これらの人たちを月次10回程度の能力開発型の研修を提案してくれ」との依頼を受けた。
このような体系立った、複数回の研修と言うことなら、私が展開している「自部門戦略策定とその発表」を演習の核としている指導法に勝るものはない。講義が三分の2、演習と発表が三分の一、宿題として関連経営書を読んでもらうという構成だ。何より、「元経営者で元経営学者」が直接全コースを教えるというプログラム自体が私の他には存在しないわけだ。30名と言うことなので、演習は個別演習と4人で構成するグループ演習を行う。最後の代表発表大会では8名の選抜者に、その会社の社長以下役員たちにプレゼンテーションをやってもらう。
「あなたの会社は部長がつぶす」(11)自分のプロフィールが分からない
奥付けとカバー織り込みに乗せる自分のプロフィールが上がってきて、編集の佐野さんから念押しされ、年次を再確認。
6社の社長歴の年次が掲出されている。6っつもあり、切り替えの西暦年を指を数えてみるのだが、どうも表示と合わない。早い話し、たくさんありすぎて記憶では混乱してしまっている。
ついに、年金の支払記録の一覧が旧社会保険庁から来ているのを思い出し、引っ張り出してみた。それには月給受領時期に準じて、月次記録まで記載されていた。一件落着。
昨夕のドタバタ。
6社の社長歴の年次が掲出されている。6っつもあり、切り替えの西暦年を指を数えてみるのだが、どうも表示と合わない。早い話し、たくさんありすぎて記憶では混乱してしまっている。
ついに、年金の支払記録の一覧が旧社会保険庁から来ているのを思い出し、引っ張り出してみた。それには月給受領時期に準じて、月次記録まで記載されていた。一件落着。
昨夕のドタバタ。
2010年2月3日水曜日
「あなたの会社は部長がつぶす」(10)タイトルが、、!
先程、本の外カバーと帯が挙がってきた。
そのタイトルを見たら
「社長 あなたの会社は部長がつぶす!」と「社長」が入っていた。そういえば編集の人が「社長という呼びかけを付けさせてもらうかもしれない」と言っていたのを思い出した。
グリーンのカバー、オレンジの帯、、確かに目立つだろう。
全てチェックが終わり、いよいよ印刷に入るとのこと。店頭に出るのは2月15日くらい。
そうそう、もう一つ仕掛けというか、サービスを用意している。それはまたお話ししよう。
そのタイトルを見たら
「社長 あなたの会社は部長がつぶす!」と「社長」が入っていた。そういえば編集の人が「社長という呼びかけを付けさせてもらうかもしれない」と言っていたのを思い出した。
グリーンのカバー、オレンジの帯、、確かに目立つだろう。
全てチェックが終わり、いよいよ印刷に入るとのこと。店頭に出るのは2月15日くらい。
そうそう、もう一つ仕掛けというか、サービスを用意している。それはまたお話ししよう。
経営者はどこで勉強(10)山田が教える
さあ、それで結論なのだけど、私が教えるのが一番でしょう。
4月から月次で5回土曜日開講の「経営者ブートキャンプ」を開講することにしました。
私が主任講師として直接教えます。私を含めて、「豪華四大講師のそろい踏み」を実現しました。
企業再生請負経営者
伝説のカリスマ外資経営者
上場請負経営者
600億円の経営者を見立てたコンサルタント
さあ、誰だか分かるでしょう?詳細は次のブログで。お楽しみに。
4月から月次で5回土曜日開講の「経営者ブートキャンプ」を開講することにしました。
私が主任講師として直接教えます。私を含めて、「豪華四大講師のそろい踏み」を実現しました。
企業再生請負経営者
伝説のカリスマ外資経営者
上場請負経営者
600億円の経営者を見立てたコンサルタント
さあ、誰だか分かるでしょう?詳細は次のブログで。お楽しみに。
2010年2月2日火曜日
「マーケティングの基本」安原智樹 書評(6)
同書は、安原智樹著(日本実業出版社)。同社からは私も昔2冊本を出している。”ビジネス・アドバイザー”をキャッチコピーにしている出版社だ。
各社で部長や店長レベルを研修すると、マーケティングの基本的知識の欠如は目を覆うようなものがある。セールスの部課長でさえ、営業を経験則的に展開しているが、それを発展させる方策を問うと、マーケティングのことが分かっていないので、施策が膨らんでこない、一歩も現状から出ることがない、なんてことが多い。
いざマーケティングの本を与えるということになると、これも無数にあるのだが、とりあえずコンサイスにまとまっている本書を読んでもらうことにしている。
各社で部長や店長レベルを研修すると、マーケティングの基本的知識の欠如は目を覆うようなものがある。セールスの部課長でさえ、営業を経験則的に展開しているが、それを発展させる方策を問うと、マーケティングのことが分かっていないので、施策が膨らんでこない、一歩も現状から出ることがない、なんてことが多い。
いざマーケティングの本を与えるということになると、これも無数にあるのだが、とりあえずコンサイスにまとまっている本書を読んでもらうことにしている。
2010年2月1日月曜日
「あなたの会社は部長がつぶす」2月新刊(9)ボートのこと
奥書きにプロフィール(経歴)が載るので、フォレスト出版に資料を提出。
編集の佐野さんが「この、ボートで、、というのはどんなことですか」と聞いてくれた。
説明し、「ビジネス・キャリアとは関係ないので割愛してもらっても」などと言ったら、取り上げてくれることに。なぜか全日本優勝の方が落ち、「インターハイ出場」の表記が残る。
インターハイも国体も、本戦で準決勝まで進んだのだけど。
皇太子殿下にボートのコーチをしてさし上げたことは述べられている。読者想定としている経営幹部の興味を引くようなことかどうかは分からない。
編集の佐野さんが「この、ボートで、、というのはどんなことですか」と聞いてくれた。
説明し、「ビジネス・キャリアとは関係ないので割愛してもらっても」などと言ったら、取り上げてくれることに。なぜか全日本優勝の方が落ち、「インターハイ出場」の表記が残る。
インターハイも国体も、本戦で準決勝まで進んだのだけど。
皇太子殿下にボートのコーチをしてさし上げたことは述べられている。読者想定としている経営幹部の興味を引くようなことかどうかは分からない。
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