2016年9月29日木曜日

奇跡の小国・ポルトガルがヤバすぎる!なぜ日本企業の進出殺到?最高の治安、親切で真面目(8)

「わが国ではストライキも少ないのです。世界銀行の『ビジネス環境の現状2016:質と効率の評価』でポルトガルは、ポーランド、フランススペイン、チェコ、ハンガリーなどより上位でした。インフラ評価では140カ国中の23位、道路の品質では同2位でした(世界経済フォーラム『国際競争力ランキング2015/2016』より)」(同)

 大陸側のEU諸国を、左右に長い四辺形と考えてみる。北東側の諸国にはロシアが対峙している。東南側は中近東に接し、難民問題が大問題だ。南の地中海に面する諸国も難民が海を渡って押し寄せて来ている。北側にあるフランス、ベルギーなどはテロの恐怖に直面している。

 四辺形の左側、西端にあり、かつ地中海とはスペインを挟むので直接対峙していない、つまりこれらの問題と地政学的に最も遠く、安定しているのがポルトガルだとみることができるだろう。

(この項 終わり)

ビジネスジャーナル、 拙記事は二つのスレッドに分かれて収載

ネット・ニュースサイトであるビジネスジャーナルに連載評論記事を書いている。

2015年9月までの記事は下記スレッドに収載されている。
http://biz-journal.jp/series/osamu-yamada-tenbo-bizinesusennryaku/

以降の記事はこちらである。
http://biz-journal.jp/series/osamu-yamada-business/

2016年9月28日水曜日

奇跡の小国・ポルトガルがヤバすぎる!なぜ日本企業の進出殺到?最高の治安、親切で真面目(7)

「日本の人たちについては、一般的に敬意を持たれていると思います。それは日本の文化と日本人が、他国の文化に敬意を示しているからではないでしょうか」(同)

 日本人に対してに限らず、外国人に対してポルトガルの人たちは親切で寛容だ。タクシー運転手レストラン、ホテルなどの対応は率直で親切である。他の多くのヨーロッパの国同様、ポルトガルもローマに支配されたり、モーロ人(イスラム)などの異民族に支配された歴史を持つ。被支配時代で、他の国と異なっていたのは支配民族との交流、混血が比較的進んだことだ。

 逆にブラジルを植民地経営した際にも、現地人であるインディオや奴隷であるアフリカ系との混血が進んだ。他民族・他文化を許容、受容してきた歴史が、ポルトガル人の温厚で外国人を受け入れる文化を養ってきたのではないか。第一次大戦では当初、第二次大戦では最後まで中立国として戦うことは無かった。

(この項 続く)

2016年9月27日火曜日

奇跡の小国・ポルトガルがヤバすぎる!なぜ日本企業の進出殺到?最高の治安、親切で真面目(6)

セキュリティと社会の安定度を示す『グローバル・ピース指数2016年』で、わが国は163カ国中第5位でした。失業率は直近で10.8%で、15年の12.4%から低下して10年以来最低となりました。最低賃金は月額530ユーロとなりました」(同)

 直近の最低賃金はEU諸国のなかでは10番目くらいに相当する(ちなみに最低賃金の決め方が時給ベースの国もあるので、おおよその目安)。

温和な人々



 商都ポルトは人口25万人ほど、ドウロ川の河口近くに開かれた港町だ。アラビダ橋を中心とした景観が素晴らしく、川岸からロープウェイが丘に登っていくなど、静謐なコインブラから打って変わってダイナミックな観光地だった。

 みやげ物でたくさん並んでいたのがおしゃれ石鹸で、「シャボン」はポルトガル語である。「カステラ」などと並んで、日本の戦国時代にモノと言葉がわが国に輸入されたが、そんな歴史的な両国の関係は現代では特に意識されていないようだ。もっとも、ポルトガル国民は悪い対日感情を抱いてはいないという。

(この項 続く)

2016年9月26日月曜日

奇跡の小国・ポルトガルがヤバすぎる!なぜ日本企業の進出殺到?最高の治安、親切で真面目(5)

コインブラからポルトまでは鉄道を使った。特急で1時間強だった。ポルトガル第3の都市の駅にしては、コーヒーショップを兼ねた小さな売店しかない。特急は定刻どおりにポルト駅に到着した。車内も清潔だった。

 一昨年ヨーロッパのほかの国で、やはり特急車内でスリグループに襲われたことを思い出した。ポルトガルではそんな心配はまったく無用なようだった。なんといってもヨーロッパ最西端に位置するので、他国から流入する人が比較的に少ないのだ。

「現在ヨーロッパ各国で大きな問題となっている難民問題も、他の諸国と比べるとはるかに小さいです」(同)

 地政学上の要因によるものだろう。また、フランス、ベルギー、ドイツなどを襲っているテロともこの国は現在のところ無縁でいる。リスボンやポルトなどの下町を歩いても、ヨーロッパの他の大都市で見られる「怒れる若者」風の人々がたむろする姿などは見かけなかった。

(この項 続く)

2016年9月25日日曜日

奇跡の小国・ポルトガルがヤバすぎる!なぜ日本企業の進出殺到?最高の治安、親切で真面目(4)

安全・安心の国



 第3の都市はコインブラだが、人口わずか10万ほどの小さな旧都だった。13世紀初頭に創設されたコインブラ大学は世界有数の古い大学で、それを巡る観光が当市の主要産業だ。日本でいえば名古屋というより京都の風情だった。

 観光はポルトガル全体でも主要産業で、ほかに目に付いたのは水産業とコルクの製造くらいだった。のたらを世界で一番食べる国だそうで、レストランの店頭には「たらの干物」がたくさんぶら下げられている。大きな産業が少ないことも、この国をして外国からの投資誘致に積極的にさせている。

「Brexitによるポルトガルへの影響の程度については、まだイギリス側からEUへの正式通告を待っている段階なので、現時点ではわかりません。Brexitがどう進展するにかかわらず、ポルトガルは事業や投資に向いているロケーションにありますし、EU市場に対応するために進出しようとする日本企業を歓迎します」(同)

(この項 続く)

2016年9月24日土曜日

奇跡の小国・ポルトガルがヤバすぎる!なぜ日本企業の進出殺到?最高の治安、親切で真面目(3)

 そんなポルトガルに進出する日本企業が増えている。ポルトガル政府の投資経済委員会で企業投資担当であるミゲル・ガルシア氏に取材した。

「日本からは約70社が進出しています。製造進出しているのは、信越化学工業、カゴメ、昭和電工、根本特殊化学などです。特に自動車関連ではトヨタ自動車デンソー、三菱ふそうトラック・バス、矢崎、内山工業、メッツなどがあります。

一番の投資企業は富士通です。最近北部ブラガ市で100人の技能職を採用しました。さらに数百人の採用を進めています。同社は2008年にリスボンに進出して以来、すでに1000人近くも雇用しています。

丸紅は仏エンジー社(世界第2位の電力・ガス供給会社)とのパートナーシップにより、ポルトガルで第2位となる発電量を有しています」

(この項 続く)

2016年9月23日金曜日

奇跡の小国・ポルトガルがヤバすぎる!なぜ日本企業の進出殺到?最高の治安、親切で真面目(2)

小国に約70社の日本企業が進出しているわけ


 首都は最大都市でもあるリスボンで、そこから北へ300kmほど行くと、第2の都市ポルトがある。これらを東京・大阪と考えると、2つの間に位置する第3の都市コインブラは名古屋ということになる。

 市内人口が約55万人で周辺地域も含めると約280万人というリスボンから、旧都コインブラまでは観光タクシーを調達した。温暖な地域に属するこの国は、リスボンを出ると緑が深い美しい地勢が続く。ところどころにコルクの樹林が続き、コルク製造では世界一だ。自然の深さに比してずいぶん立派なハイウェイ(高速道路)網が張り巡らされている。運転手に尋ねると「EUからの借款によってハイウェイが整備された」という。続けてその運転手がこう言った。

「私たちは多額の債務を抱えたが、大丈夫、きちんと返していく。私たちはポルトガル人だから」

 ギリシャとは違うのだ、と言うのだ。勤勉で誠実なことを誇りに思っているのがポルトガル人なのである。

(この項 続く)

2016年9月22日木曜日

奇跡の小国・ポルトガルがヤバすぎる!なぜ日本企業の進出殺到?最高の治安、親切で真面目(1)

ThinkStockより
 6月にイギリス国民投票においてEU(欧州連合)脱退が選択された、いわゆる「Brexit」は、EUとイギリスという両当事者以外にも大きな波紋をもたらした。もっとも影響を受けているのは、イギリスへの進出を検討していた企業群だろう。イギリスで製造してヨーロッパ大陸側に輸出することを計画していた企業は、早急の課題として他のEU加盟国内で代替する製造立地を模索しているはずだ。

 EUに加盟している国は、イギリスのほかに27カ国もある。そのなかでどの国が製造拠点の進出に好適となるのだろう。現下の状況でにわかに脚光を浴びてきたのが、ヨーロッパ大陸最西端にあるポルトガルだ。面積で日本の4分の1、人口は1000万人を少し超すこの小国の実情を知るべく、私は8月末にポルトガルを8日間訪れた。

(この講 続く)

2016年9月15日木曜日

焼酎業界首位 「霧島酒造」の戦略にビジネスのヒントあり(4)

「先ほど差別化の重要性を説きました。ただ、“徹底的に”と言っても背伸びをしすぎず、身の丈に合った方法でアプローチしていくことが大切です。

英語力を磨くとしても、長らく英語から遠ざかっていた人が、いきなりTOEIC900点以上を狙うのは現実的ではない。まずは英検2級レベルで十分。

ひとつ目標をクリアしたら次のスキル、また別のスキルに移行させていく。10年くらいかけて、3つほど身につけると強力な武器となり、その後のサラリーマン人生がスムーズに運ぶはずです。職場で働き続けても出世・昇給が望めるでしょうし、より大きなリターンを求めて転職してもうまくいくでしょう」(山田修氏)

 クロキリ戦略はサラリーマンはもちろん、経営者も手本になりそうだ。


(この項 終わり)

2016年9月14日水曜日

焼酎業界首位 「霧島酒造」の戦略にビジネスのヒントあり(3)

■身の丈に合ったアプローチ

 宮崎県に本社を置く霧島酒造は、福岡県を“戦略地域”と位置づけて01年に進出。販売量を3年で倍増させた。するとイケイケ路線から一転、慎重路線に転じる。

マーケットの大きい首都圏や関西を後回しにし、福岡と同サイズの広島や仙台をコツコツ攻め続けた。点をつくり続け、それが徐々に面となり、最後に残ったのが東京だが、攻め落とすのに長い時間は要さなかった。

03年当時、黒霧島の東京での販売シェアは1%余だったが、12年、東京どころか全国の焼酎業界でトップの座に躍り出る。

(この項 続く)

2016年9月13日火曜日

焼酎業界首位 「霧島酒造」の戦略にビジネスのヒントあり(2)

ビジネス評論家の山田修氏が言う。

「いわゆる弱者が強者に勝つために経営資源を集中させる戦略です。一点突破、全面展開のランチェスター法則とも呼ばれます。


この手法はサラリーマンにも極めて有効です。ポイントは会社の同僚との出世競争やライバル他社に勝つため、何か一点に時間と金をかけ、徹底的にスキルを磨き、差別化を図ること。

極めるのは、語学でも会計でも何でもいい。座学でなくても構いません。営業マンならオタクばりに扱う商品の知識を蓄えてもいいし、営業地域をシラミ潰しに歩き回るのでもいいでしょう」


(この項 続く)

2016年9月12日月曜日

焼酎業界首位 「霧島酒造」の戦略にビジネスのヒントあり(1)

日刊ゲンダイ2016年9月10日より引用

焼酎メーカーの2015年の売上高ランキングで、芋焼酎「黒霧島」の霧島酒造が4年連続1位を達成した。「いいちこ」「二階堂」「さつま白波」など、焼酎全体が落ち込む中で売り上げを伸ばし続ける霧島酒造。ビジネスに活用できそうなヒントを探った。

 今年、創業100年を迎えた霧島酒造は、1990年代後半まで、マイナーな焼酎メーカーのひとつに過ぎなかった。ところが、96年に3代目社長が就任すると同時に大きな転機を迎える。98年に発売した新製品「黒霧島」に、すべての経営資源を投入したのだ。一見、イチかバチかに見えるが、正しい経営戦略だという。

 ビジネス評論家の山田修氏が言う。


(この項 続く)

2016年9月11日日曜日

日刊ゲンダイ9月10日「成功のヒミツ 失敗しないコツ」の中で、私のコメントが大きく取り上げられた。 
同記事では焼酎黒霧島が4年連続で売り上げ高ランキング1位を達成したことの勝因を分析している。 
 
私のコメントはランチェスター戦略に沿った同社の戦略展開を説明し、サラリーマンが能力開発を進めていくためへの同戦略の援用法を説いたもの。
 
 
 
 

2016年9月10日土曜日

『ポケモンGO』のメガヒットも任天堂に悪影響な理由(5)


(Pokemon GOホームページより)
なるほど、『ポケモンGO』がヒットすればするほど、主力のゲーム専用機市場が小さくなってしまう。ハードメーカーの任天堂にとっては「痛し痒し」の悩ましい状況だろう。このジレンマから脱する方法はないのか?

「任天堂の低迷はゲーム専用機ビジネスの成功神話を忘れられず、スマホ対応が遅れたせい。『ポケモンGO』のヒットでスマホビジネスの重要性に気づき、9千億円もある手元資金をスマホ対応ゲームの開発やスマホ関連企業の買収に投じるなら、今後も成長することでしょう。逆にゲーム専用機ビジネスに固執するようなら、企業業績はジリ貧とならざるをえません」(前出・山田氏)

ゲーム専用機ビジネスを貫くのか、それともスマホ対応ビジネスへと舵(かじ)を切るのか? 任天堂の正念場が続きそうだ。



引用終わり

(この項 終わり)

上記の指摘は、2015年初頭から披瀝して来た。「任天堂、もう沈みゆくしか道はない スマホゲーム制覇戦略を採用できない構造的欠陥
http://biz-journal.jp/2015/02/post_8907.html



2016年9月9日金曜日

『ポケモンGO』のメガヒットも任天堂に悪影響な理由(4)


(Pokemon GOホームページより)
それどころか、『ポケモンGO』のメガヒットは近い将来、任天堂のビジネスに悪影響を及ぼすとの予測も。前出の山田氏が指摘する。

「任天堂はゲーム専用機を売って儲けるハードメーカー。そのため、来年3月にもコードネーム『NX』というゲーム専用機の新機種を投入する予定です。しかし、『ポケモンGO』はスマホ対応のゲーム。世界のユーザーはスマホさえあれば、ポケモンゲームを楽しめるわけで、今さら任天堂がゲーム専用機を売り出したところで、興味を示さない可能性が大です。そうなれば、NXの販売は加速するどころか、むしろ失速することにもなりかねない。そのマイナス分がナイアンティック社からの配当よりも大きくなれば、任天堂の業績に黄信号がともります」


(この項 続く)

この段階での私のこの見解が、その後のポケモンGOに対する専門家コメントをリードした気もするのだが。


2016年9月8日木曜日

『ポケモンGO』のメガヒットも任天堂に悪影響な理由(3)


(Pokemon GOホームページより)
経済誌記者が言う。

「『ポケモンGO』を開発したのは、グーグルから独立した米ベンチャーのナイアンティック社。任天堂はこのベンチャーに一部出資しているだけで、『ポケモンGO』を直接販売しているわけではない。そのため、販売利益の大部分はナイアンティック社に入り、任天堂がもらえるのは出資分に応じた配当だけ。とてもではないが、2週間で時価総額が2兆円近くも増えるほどの巨額の利益にはならない。連日の高騰は株式市場が異常反応したにすぎません」

確かに、任天堂株は7月19日に一時3万2700円をつけながら、翌20日には4935円も急落してしまった。さらにその後、25日にはストップ安の2万3220円まで続落…。任天堂が『ポケモンGO』の収益を独り占めできるわけではないと気づいた投資家が売りに転じたのは明らかだ。


(この項 続く)

「経済記者」というのはどうも私だったような気がするのだが。


2016年9月7日水曜日

『ポケモンGO』のメガヒットも任天堂に悪影響な理由(2)



(Pokemon GOホームページより)
私の記事は7月29日に掲載された。
1月以上前の記事をあえて今紹介するのは、ブームが沸き立った渦中で披瀝した見解が、落ち着いてきた現段階でどう見えるかも見て欲しいからだ。

ネットでは「週プレNEWS」。以下、引用する。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160729-00068826-playboyz-soci.view-000
 
 任天堂の株価がすごいことになっている。『ポケモンGO』の大ヒットで買いが殺到し、1万4935円(7月7日)から2万7765円(7月20日)へと爆騰したのだ。この株高で任天堂はわずか2週間ほどで、2兆円近い株式含み益を手中にしたことになる。

ピーク時、1兆8千億円以上の年間売り上げを誇っていた任天堂だが、近年は振るわず、売り上げも5千億円台へと落ち込んでいた。長い間低迷していただけに、『ポケモンGO』のメガヒットはまさに神風。さぞかしウハウハと大喜びしていると思っていたら、「実際は『痛し痒(かゆ)し』の心境なのでは」(ゲームビジネスに詳しい経営コンサルタントの山田修氏)という声が。

一体、どういうこと? 経済誌記者が言う。


(この項 続く)

「株式含み益」のところは「企業価値の増大」と読もう。

2016年9月6日火曜日

『ポケモンGO』のメガヒットも任天堂に悪影響な理由(1)

(Pokemon GOホームページより)
公開市場における株価形成には種々の要素が影響して、なかなか趨勢を読みづらい。

ポケモンGOのヒットに関連して騰落を見せた任天堂の株価にしても、その評価や予想となると喧々諤々である。

株価評価サイトの「みんなの株式」で任天堂について、本ブログ執筆日の9月3日で見るとこうだ。
http://minkabu.jp/stock/7974

任天堂の9月2日現在(直近)株価 23,820円
同日付理論株価 17,199円

「この銘柄は、みんかぶリサーチによる株価診断において過去比較で割高と判断され、また相対比較でも割高と判断されます。結果、現在の株価は『割高』と結論付けました。」
というのがこのサイトの「結論」だ。

ところが、同じサイトで示されている「直近1ヶ月の売り買い予想バランス」では「買い」の方が56.7%と、騰勢をうかがわせる統計が示されている。

つまり、株式市場においては、企業の純粋な理論的評価と投資家のセンチメントは合致しないことがあるといういい例だ。

ポケモンGOと任天堂の業績に関して私のコメントが週刊プレイボーイに紹介された。

(この項) 続く

2016年9月2日金曜日

「黒霧島」記事で新聞から取材を受ける

霧島酒造の躍進について、本コラムで解説記事を書いた(8月15日)。
http://yamadaosamu.blogspot.jp/2016/08/no17_15.html

本日、本記事についてとある新聞社から取材を受けた。記事が掲載されるのは9月9日(金)の予定とのこと。掲載されたらまた紹介する。

2016年9月1日木曜日

リーダーズブートキャンプ第2期 2月開始決定!

新発足したブートキャンプは順調に回を重ね、10月に戦略発表会により今期を閉講する。

三大講師による新プログラムはとても好評で、参加者の感想は感激に近い。

第2期は來2月に開講することが決定した。

三巨頭講師が揃い踏み山田修 (主任講師)
新 将命(伝説の外資経営者)
箱田 忠明 (カリスマ講師)

三人合わせて10数社を経営、延べ社長暦50年。
著作は200冊!

グループ討議も直接指導。

17年 2月4日(土)2月25日(土)3月18日(土)4月8日(土)5月13日(土)6月3日(土)6月24日(土)
(全日土曜日10:00~17:30)
詳細:
http://senryaku.p1.bindsite.jp/pg173.html