14ヶ月ぶりに香港に行ってきた。夜景をさらにライトアップするシンフォニー・オブ・ザ・ライトを堪能した。
丁度先週、香港と言うよりアジアを代表する華僑実業家であるリー・カシンの死亡説が流れた。日経では、リー・カシンが率いる企業グループでフラッグシップ企業である長江実業の株価が堅調に推移していることを、夕刊で結構なスペースとチャートで解説していた。リー・カシンの死亡説に対しての情報出しである。
中国本土から外に出た中華系の人たちで第1世代を華僑といい、第2世代以後を華人と呼び分ける。リー・カシンは香港華僑実業家の大立て者で、そのビジネス展開と影響力は、香港だけでなく中国本土から東南アジア全体に及んでいる。長男、次男の会社を通じて日本にも結構な資産を保有している。 ソニーの故大賀会長が買って、体調不良で手放した千代田区のマンションを長男が入手したが、確か10億円前後だったかと。2005年のことだったか。キッチンハウスの社長をしていた関係で見せて貰った。
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