私がMBA留学をしたのが通称「サンダーバード」という、大学院大学(大学院だけの学校)だった。同校は日本からのMBA留学の最大の受け皿となっていて、日本人だけでも1千人以上の卒業生がいる。
だから、日本の会社の国際部門や外資で活躍しているOBの皆さんと、思わぬところで遭遇することも多い。
1990年代に私がとある外資の社長をしていた時、社員募集に履歴書を送ってきてくれたサンダーバード(日本人)がいた。アラサーで、他社で現役。別に同窓後輩だからということでなく、経験などが要件に近いと思い、面接の日を設定した。
前日にその男性から電話が入った、、、
(この項 続く)
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