文中では
「これまでも弊社は数回にわたって事実と違った呼称を使わないよう林氏サイドに対し申し入れを行ってまいりましたが、改善がみられないため、今回改めて前述の認識についてメディアの皆様にお伝えさせていただくことにいたしました」
とも記載されている。
この部分などは、林氏を詰問・批難しているようにも受け止められる。2015年9月に林氏がソフトバンクロボティクスを退職したときにはトラブルなど報じられていなかったし、同氏は今でもソフトバンクグループを担う後継者発掘・育成を目的とする企業内学校、ソフトバンクアカデミアの会員で、同社の孫正義会長兼社長に心服しているという。
上記の「要請書」では、2つのことがポイントなる。
(1)林氏はソフトバンクロボティクスを退社した後、「Pepperの『父』」「生みの親」「(元)開発者」「(元)開発責任者」「(元)開発リーダー」などを自称していたのか。
(2)林氏は、ソフトバンクグループに在職していたとき、Pepperの開発リーダーだった、少なくともそう目されていたのか。
(この項 続く)
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