大槻忠男氏とは外資の経営者だったという他にも共通点がある。私が短期間副社長をしていた日本DBM社(ドレーク・ビーム・モリン:再就職支援の最大手会社だった)の社長だった(私とは別の時期)。
この時、創業オーナーのT氏と経営権の確保のため、壮絶なプロキシー・バトル(委任状争奪戦)を演じた話しは知られている。大槻氏のオフィスで直接うかがった、「海外の株主まで訪ねてお願いして、獲得率50%を超えた」という話には驚嘆した。
アデランスも、投資ファンドからの派遣経営者と言うことで、私がキッチンハウス社を預かったのと同じ構造だ。大槻氏は日本ペプシコ社の社長までなさった方で、スケール感のある経営者でもあり、是非企業再建の実を上げていただきたいと思っている。
2009年10月21日水曜日
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