フォレスト出版、2005年刊。
前書評(書評112)で取り上げた新将命(あたらしまさみ)さんと、本書の著者箱田忠昭さんと私の三人で
「200冊クラブだ」と冗談を言ったことがある。私が20冊弱、新さんが40冊強、そして箱田さんが100冊は出していることからだ。
三人は、旧知でそもそも箱田さんは日本コカコーラで新さんの直属の部下だった。新さんが日本フィリップスの代取をやっていたときに、関連会社のフィリップスライティング社の社長として私を誘ってくれた。まあ、その前からのおつきあいだけど。箱田さんとは1983年からのおつきあい。
箱田さんがたくさん出されている著書の中で、まず入門的で好個なのがこの本。箱田さんは今では隠れもないコミュニケーションとプレゼンテーションの大御所セミナー講師(日本一の評価が8年連続)となった。コミュニケーションは組織の全ての階層の人に重要な行為で、資質だ。要領よく重要なことがまとめられているので是非お勧めする。
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