2013年7月29日月曜日

『ワーク・シフト』 リンダ・グラットン 書評178(1)

プレジデント社、2012年刊。

著者はロンドン大学ビジネススクール教授。ロンドンで100人以上のエクゼクティブが参加したワークショップでの成果物とのこと。そのワークショップには、イギリスだけでなくヨーロッパ各国やアジア中近東からまで参加したという。

本書のレビューは、昨日行われた30年以上続いている勉強会九段クラブで行われた。報告者は大手金融機関のリサーチ部門で働く、ミシガンMBAホルダー。

「この本は例外的に日本でだけベストセラーとなった」
と。さらに昨年に創設されたビジネス書大賞まで受賞した。
「なぜ日本だけ?」
かと、彼の観察が続いた、、、

(この項 続く)

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