国際経営戦略研究学会の月次発表会が6月22(水)に中央大学後楽園キャンパスであった。
今回は初めて通訳なしの英語によるラウンド・テーブル型の報告会となった。報告者はナンヤン技術大学のLewis Lim准教授。
シンガポールにある同大は、今月の「アジアにおける大学ランキング」で、シンガポール国立大学とともに東京大学の上位にランクされたばかりだ。
リム准教授の報告はThe End of Globalizationとされた。内容は、アジアとりわけASEAN諸国では西洋諸国と同じ画一的なマーケティングは通用しない、というもので各国の違いを実証的な調査の報告により説明するというもの。
展開して、それでは日本はどのようにその地域でビジネス展開すればうまくいく可能性があるのか、ということも示唆された。
(この項 続く)
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