もちろん、的外れな判断は、
企業を崩壊させる可能性もあるのですが、
それが経営なのでしょう。
・パナソニックはその後、自動車関連も加え
BtoB分野に軸足を移し業容を拡大させ、
業績回復を果たした。テレビ部門出身の
津賀氏が果敢にプラズマテレビ事業を閉鎖した
意思決定は賞賛に値するし、12月10日には
約7000人いた旧本社部門を再編し、
150人程度のコーポレート戦略本社に削減した
豪腕には肝を潰した(p174)
■著者の歯に衣着せない発言が
興味深い。
プロ経営者が活躍する時代が
近づいてきたのです。
山田さん、
良い本をありがとうございました。
(この項 続く)
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