パナソニックに対しては、PPMの縦軸と横軸に新基準を持ってくると応用できる。横軸には営業利益率を持ってくる。津賀氏は営業利益率5%をメドに事業の仕分け、テコ入れを考えているので、横軸の中間点には5%より低い数値、例えば3.5%を置く。数値基準は元祖PPMでも主観で定めるのでこれでいい。中間値より左が「高い」、右が「低い」とする。
縦軸には3年間の年商の伸び(事業ごと)とする。パナソニックの全体年商は3年間で伸びていないので、中間値としては恣意的なものでよい。たとえば10%を境とする。それより上が「高い」、下が「低い」だ。
(この項 続く)
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