M&Aの近頃事情としては、「売りたい会社より買いたい会社」の方が圧倒的に多い。
そんな状況の中、M&A仲介業者が買収先候補会社のオーナーを口説く文句が
「事業承継、出来ますか?」
である。
オーナー経営者が70代後半以上で、子息が経営幹部に入っていない。そんな経営者に
「折角育てた会社、どうしますか?社員の雇用も保障され、取引先にも迷惑は掛かりません。貴方自身はまとまったキャッシュを手に引退できます」
と、ささやくのである。
(この項 後1回)
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