2014年1月6日月曜日

本を書く(3)

出版が決まる経緯は?

作者と出版社(あるいは編集者)の二つの立場があるわけで。後者は編集者による企画出版で、適宜な著者を捜す、というケースだ。

前者は通常「出版企画書」の形にして出版社に持ち込む。本を出したいヒトはたくさん居るので、通常この形だ。

ちなみに私が1987年に出した処女作『アメリカン・ビジネススクール決算記』(新潮社)は、生原稿をいくつかの出版社に持ち込んだ。アポ無しで受付に
「原稿を持ってきたので見て貰いたい」
と話したわけだ。その原稿も途中までのものだったけど。

(この項 続く、しかし飛び飛び)