![](http://1.bp.blogspot.com/-LFTp_py--R0/Tqy9zOxSsbI/AAAAAAAABI4/wA_vN-Rones/s200/%25E3%2583%259D%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25BF%25E3%2583%25BC.jpg)
![](http://4.bp.blogspot.com/-VDi6eINLCPc/TqywkIiRxTI/AAAAAAAABIg/MCfrDw8a-ms/s200/imagesCAUVDQ1Q.jpg)
経営戦略論の研究分野について考えた。自然科学研究の分野では、「基礎研究」と実経済に寄与しようという「応用研究」に分かつことがある。
戦略論での「基礎研究」というと、戦略セオリー論になるだろう。ポーターや、コア・コンピタンス、ブルー・オーシャンなどだ。「分析と解説」で経営の事象を整理理解しようという立場だ。
「応用研究」というと、数多いフレームワークがそれに当たるだろう。問題は、「実経済・実ビジネスに寄与する研究」の性格が期待される応用研究なのに、フレームワークは自社や環境の分析作業に終始していて、実質的な戦略寄与の実を上げないことだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿