昨年来、時々「社長と一対一」での経営指導という依頼を受けるようになった。
本日はとある上場企業で、その会社の社長とほぼ1日を過ごした。具体的には、1.5時間のセッションを3回講義(というか、半分近くは対話形式)。
これを今回は、月1回のペースで7回行う。その都度課題図書を1冊置いていき、次回までに所定の短い形式で感想を書いて貰う。そして、短く討議する。
経営者ブートキャンプでは、公募した参加者が7講に渡って学ぶクラスを再現している。特別講師がいないこと、私が専任で話すことが違う。しかしその会社での個別の課題を捉えて貰い、解決策を考えて貰うというアプローチは同じだ。
一回目が終わり、帰宅したら社長さんからとても丁寧な御礼のメールをいただいた。幸い、満足度は高い。彼の成長と、その会社の業績伸張に寄与貢献したいモノだ。
(この項続く、ただし次回は次の授業を行う1月後)