先日、とある外資の社長さんのキャリア相談に乗った。50歳代前半で、アメリカのMBAホルダーでもある。
引退したら、というか近年中にコーチングを専門としたいという相談である。それについて然るべく研鑽を積み、ボランティア・ベースで何人ものコーチングをしてきているそうだ。
「経営職体験のあるヒトが、現役経営者にコーチングする、ということで貢献できると思います」
確かに構造的にはそういうこともあるのだろうと思い、私が尋ねた。
「それで、コーチングって、実際はどのくらい流行っているの?」
すると、、、
(この項 続く)