2018年3月3日土曜日

61歳で起業、世界地図を売りまくり、発展途上国で井戸を掘りまくる松岡さんの野望(1)

株式会社世界地図代表・松岡功(まつおか いさお):愛媛県松山市出身。1943年生まれ。慶應義塾大学法学部卒。30年間、塾・予備校(生徒数3,000名)を経営。「社会に貢献する子供を創りたい」という理念をかかげ、多くの若者を世の中に送り出す。2006年に第二の人生をスタートさせ、水不足の発展途上国への「井戸掘り活動」と、その資金稼ぎの「世界地図の普及」に賭ける。世界地図は「人々に夢と希望を与える」きっかけづくりとなるため、早く世界中に普及したいと、広告媒体や商材として制作・販売している。2018年1月現在、井戸は392基完成、世界地図550万枚を販売。

図書館や学校の教室などの壁に貼られた世界地図。その製造・販売会社で四国・松山市に本社を置く株式会社世界地図は、「世界に井戸を掘る」という高邁な活動の原資づくりを目的として事業を展開している。今回は60歳を過ぎてこの新ビジネスを立ち上げた同社の代表、快男児・松岡功氏に話を聞いた。

(この項 続く)

0 件のコメント:

コメントを投稿