大塚家具有明本社Wikipediaより |
大塚社長によれば
「一時期はコールセンターがパンク状態になり、受付の電話を当初の倍以上増やした。あまりの反響に驚いた」
という。
「これまでに約1万6500件の査定依頼があり、そのうち1万1000点以上を引き取った。また、家具の引き取りを希望した客のうち、4割が大塚家具での家具の買い替えを希望し、買い替え促進効果も出ている」(大塚社長)
しかし、どうもこの発表と計算が合わない情報があるのだ。
誰もいなかったリユース・アウトレット店
この発表直前に私は、大塚家具が「リユース・アウトレット専門店」としている東西2つの店舗の検分に出かけていた。
「アウトレット&リユース大阪南港」店に入ったのは、11月18日(金)のことだった。ここは、リユース事業のために同社が10月に開店したばかりの専門店舗である。南港ポートタウン線というモノレールのようなニュートラムという電車に乗って行き、トレードセンター前駅に直結している商業施設、アジア太平洋トレードセンター内にある。新大阪駅からたどり着くのに小1時間かかった。
(この項 続く)
0 件のコメント:
コメントを投稿