一番興味を持ったのは、「現在の研究動向では、一流ジャーナルに論文が載ることを研究者は目指している」ということ。これは自然科学系の動きと同じだ。
次に、それらのジャーナルに載る現代経営学研究の圧倒的な傾向は、統計処理による多数企業事例の取り扱い、ということだった。なにしろ、一つのことを言うのに、数百という企業の数値を入れ込むので、そうなると個々の企業は無名性のものとして扱われる。個別企業における経営行動特性の方には焦点がむけられない、ということとなる。
(この項 続く)
山田修の戦略経営ブログ。MBA経営代表取締役。
2019年1月22日(水)
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