家電メーカーの参入で市場形成
「カシオQV-10」を追って、デジタル・カメラに参入したメーカーとしては、セガ・エンタープライゼズ、リコー、NEC,ソニー、セイコー・エプソン、松下電器、三洋、シャープ、日立、東芝などがありました。
セガ・エンタープライゼズが3万円を切る最安値機種を発表して、他のメーカーは4万円から8万円当たりまでスペックにより価格ポジショニングをしました。
フジックスDS-505A(89万円) ニコンとの共同開発 |
「カシオQV-10」を追って、デジタル・カメラに参入したメーカーとしては、セガ・エンタープライゼズ、リコー、NEC,ソニー、セイコー・エプソン、松下電器、三洋、シャープ、日立、東芝などがありました。
セガ・エンタープライゼズが3万円を切る最安値機種を発表して、他のメーカーは4万円から8万円当たりまでスペックにより価格ポジショニングをしました。
この時期、コダックが日本で追随発表したデジタル・カメラは「DC40」(1995年)で、114,800円の小売価格でした。また富士フィルムは翌1996年に、プロ用の「DS-500」 シリーズを80万円超の価格で売り出しています。
(この項 続く)
(この項 続く)
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