2013年9月1日日曜日

猛暑に母校を想う

9月の声を聞いたが、この猛暑である。真昼に外に出ていたので、日陰を探し歩いていた。

32才の時に留学したサンダーバードはアリゾナ州都フエニックス市郊外に位置していた。そこは、実際にはネバダ砂漠の南端を無理矢理灌漑した地勢だった。あの夏、50度以上の猛天気の下、教室へは必死に木陰伝いに歩いたものだ。

6月に入学して、貰った学内新聞に学生自治会長の檄文の見出しが躍っていた。
"We are going to have a great Summer!"

全ては30年前のあの夏の日から始まりだした。

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