英治出版、2003年復刊。
今日に至るまで経営書の分野で最も読まれてきた本が、『エクセレント・カンパニー 超優良企業の条件』(講談社、1983年刊)です。1982年に刊行された原書はIn Search of Excellence(「卓越を求めて」)といい、世界中で600万部以上が売れたと言われています。現代に至るも、同書を「経営に関する最優良書」あるいは「自分の座右の書」として挙げ続けている人も少なくないのです。
ところが、その『エクセレント・カンパニー』がでっち上げだったという事実を知る人は多くありません。
(この項 続く)
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