2017年12月21日木曜日

女性セブンにコメント 日馬富士事件を解説

女性セブン12・14日号「女将たちの関が原 不退転の貴乃花を支える景子さん」に私のコメントが。太字の部分は記事でも太字。

記事:

経営コンサルタントで評論家の山田修氏はこう見る。

「今回の暴行事件を『学校』に例えてみればわかりやすい。相撲協会は校長先生、貴乃花は担任の先生、貴ノ岩は普通の生徒です。横綱の日馬富士は競合野球部のエースピッチャーというところでしょうか。

生徒が大けがを負わされたわけですから、担任は当然警察に駆け込みます。ところが校長としては自分の責任問題にも及ぶので早く事情聴取したい。

それでも、担任は話を校長に持っていくと、”甲子園への出場がかかるエースの不正だけに、事実がうやむやにされてしまう”ことを危惧して、校長には話さないまま警察へ届け出た。
校長の立場もわかります。でも、まずは警察が暴行の事実を捜索する。その結果を待ってから相撲協会が処分を下す。それは自然なことではないでしょうか

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