2014年1月3日金曜日

戦禍の予感が

新年が明け、今年はどんな年になるだろうと考えた。

私は戦後生まれで、ありがたいことにこのまま戦争体験が無いままで逝ける幸運な世代だと思っていた。明治以降の近現代で、こんな世代は自分たちだけだろう、と喜んでいた。

ところが東アジアに暗雲が漂っている。その最も濃いリスクはもちろん北朝鮮だ。今年金正恩第1書記は自重できるのか、暴発してしまうのか。軍部、国内との状況は太平洋戦争開戦前の日本と通じるところがあるように感じる。

また、尖閣諸島を巡って、中国との緊張はどう動くのだろう。

大きな出来事に今年遭遇してしまうかも知れない。

金正恩第1書記、処刑に言及