まず「価値」ではなく「価格」ということになると、それは「親父の小言」に軍配が上がります。『ビジョナリー・カンパニー』は売価2,039円ですが、「親父の小言」手ぬぐいは420円でした。
さらに前者は読了するのに少なくとも数日間はかかるでしょうが、後者は広げてすぐに笑えます。情報取得に要する時間消費という効率面では圧倒的に「親父の小言」が勝ります。
でも出典をこう種明かしをすると、「価値」という面ではどうも『ビジョナリー・カンパニー』の方があるように思えるでしょう。何しろ、ベストセラーとして世界中の経営者に迎えられてきたのですから。しかし、、、
(この項 続く)
0 件のコメント:
コメントを投稿