◆経営戦略が構築された!
「課題解決型の戦略立案法」で5つのステップを踏み終わると、手元には選ばれた30枚強の戦略カードが残ります。全てのカードの裏には、「どうしてこのカードを選択したのか」という理由が書かれています。
また、全てのカードは「ミニ・シナリオ」のどれかに組み込まれています。「ミニ・シナリオ」はさらに結合して、全体として大きな「シナリオ・ツリー」を構成しています。
つまり、5つのステップによって立派な「戦略パッケージ」が構築されたわけです。。この堂々とした「戦略パッケージ」は、「戦略カードとシナリオ・ライティング」を走らせる前には存在していなかったことに注目してください。経営者の頭の中に秘められていた漠然とした「思索」が形を獲得して、「言語パッケージ」にまとめられたのです。
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