ランチェスター戦略学会副会長 |
昨日、京都の行き帰りに電車で読んだ。とても読みやすく、面白く、往復2時間で完読。
ブルーオーシャン戦略やポーターをはじめとするアメリカの戦略論の問題点を的確に指摘した上で、なすべきことを明快に論じている。
これは、経営戦略学者同様、シロウトが陥りやすいあやまりを示し、ひどい目に会わないのに役に立つ。
アメリカだけでなく、楠木健『ストーリーとしての競争戦略―優れた戦略の条件』の特徴も端的に指摘している。
いずれにしても、有力な戦略論が幅広く、簡潔明瞭に紹介され、批評されており、それらを正しく理解するのにも役に立つ本である。
いずれにしても、有力な戦略論が幅広く、簡潔明瞭に紹介され、批評されており、それらを正しく理解するのにも役に立つ本である。
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