お墓ではない、オリンピア遺跡である。 |
澤田 それもあります。インバウンドの新規就航は海外の船社も含めて目白押しですが、それらの申し込みは取り込めていません。
――貴サイトは日本語だけですからね。
澤田 はい。ですから、ぜひサイトの多言語化を実現したい。世界のクルーズ人口は2,500万人を超えているといわれています。当社が対応できている日本人クルーズ人口は外航、国内合わせて25万人にすぎません。サイトを英語化して、世界のクルーズをサイトに取り組めば、99倍のマーケットに一挙に対応することができます。
――世界規模の英語版サイトがあるのですか?
澤田 はい、cruise.comというサイトが先行しています。このサイトは逆に日本語ではまだ使えません。
――当面の経営上の課題は?
澤田 旅行オペレーション部門の品質向上でしょうか。当社はオンライン志向ということもあり、電話やメール対応の面でご意見をいただくことがあります。また育成課題と併せて、お客様の急増に対応する人材採用、社員数の確保を行っていくのも、この人手不足の折、高い戦略性が求められると感じています。
――本日はありがとうございました。
澤田 新しいオフィスにも、ぜひ遊びにいらしてください。
(この項 続く)
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