「残念ながら社長を継続しないといけない。今はグローバル化を進めている真っ最中で、現実に執行をやめるのは不可能だ」
柳井正ファーストリテイリング会長兼社長は以前から、65歳になる14年2月までに社長を退くと公言していた。が、10日の決算説明会の場でこれを撤回。一転、続投を表明した。(東洋経済オンライン10月12日、写真も)
同社の決算は好調で、連結で初めて1兆円を超えた。前年比2割以上の伸びである。成長という点からは死角が無いように見える。しかし、長期的にはここに来てやはり問題が、、、
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