(Pokemon GOホームページより) |
「『ポケモンGO』を開発したのは、グーグルから独立した米ベンチャーのナイアンティック社。任天堂はこのベンチャーに一部出資しているだけで、『ポケモンGO』を直接販売しているわけではない。そのため、販売利益の大部分はナイアンティック社に入り、任天堂がもらえるのは出資分に応じた配当だけ。とてもではないが、2週間で時価総額が2兆円近くも増えるほどの巨額の利益にはならない。連日の高騰は株式市場が異常反応したにすぎません」
確かに、任天堂株は7月19日に一時3万2700円をつけながら、翌20日には4935円も急落してしまった。さらにその後、25日にはストップ安の2万3220円まで続落…。任天堂が『ポケモンGO』の収益を独り占めできるわけではないと気づいた投資家が売りに転じたのは明らかだ。
(この項 続く)
「経済記者」というのはどうも私だったような気がするのだが。
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