(Pokemon GOホームページより) |
1月以上前の記事をあえて今紹介するのは、ブームが沸き立った渦中で披瀝した見解が、落ち着いてきた現段階でどう見えるかも見て欲しいからだ。
ネットでは「週プレNEWS」。以下、引用する。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160729-00068826-playboyz-soci.view-000
任天堂の株価がすごいことになっている。『ポケモンGO』の大ヒットで買いが殺到し、1万4935円(7月7日)から2万7765円(7月20日)へと爆騰したのだ。この株高で任天堂はわずか2週間ほどで、2兆円近い株式含み益を手中にしたことになる。
ピーク時、1兆8千億円以上の年間売り上げを誇っていた任天堂だが、近年は振るわず、売り上げも5千億円台へと落ち込んでいた。長い間低迷していただけに、『ポケモンGO』のメガヒットはまさに神風。さぞかしウハウハと大喜びしていると思っていたら、「実際は『痛し痒(かゆ)し』の心境なのでは」(ゲームビジネスに詳しい経営コンサルタントの山田修氏)という声が。
一体、どういうこと? 経済誌記者が言う。
(この項 続く)
「株式含み益」のところは「企業価値の増大」と読もう。
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