2014年8月11日月曜日

『「色あせない成功」を求めて』ハワード・スティーブンソン他 書評207(1)

今月は、8月2日からHBSのハワード・スティーブンソン教授の文献を取り上げて来た。

これは「ダイヤモンド・ハーバード・ビジネスレビュー」誌の2004年7月号に収載されたモノ。Laura Nash(HBSシニア・フェロー)との共著Tools for Creating Success in Tour Work and Life(John Wiley & Sons社)を要約したとされている。本論文の原題は
Success That Lasts

ここまで何点か彼の文献を取り上げてきたが、これもまた単著ではない。しかし、この文献を取り寄せて通読し、ようやくスティーブンソン教授の魅力が私には理解できてきた。

本論文には
「カレイドスコープ思考で見つめ直す」
という副題が付いているのだが、それは、、、

(この項 続く)