「経営者が集まり、経営者が教える、経営者の梁山泊」経営者ブートキャンプも第5期がまもなく終了する。今期、実は「実録日記」として各講でのクラス内容を記していた。今月は、この実録日記を第5期第1講にさかのぼり、順次公開していくことにする。
第1講(5月) 梁山泊は多士済々
今回で5回目を迎える経営者ブートキャンプ、GW明けの気持ちいいスタートとなった。
社長が5人、外資3人、コンサル一人
5月12日(土)に第1講がキック・オフ。定員10名に対して1名増員して11名の申し込みを受けていた。寸前にお二人が、海外出張などで2回は欠講となるということで、来期への移行を希望。結局9名での船出となった。
5人の社長さんが参加。2名は従業員からの社長、3名が創業または2代目など、オーナー社長。従業員からの「雇われ社長」はオーナー会長との関係に配慮しているし、オーナー社長参加者は後継者について悩みがある。お互いに話して貰うと、鏡の裏表のような成り行きだ。
今期の継続参加者はお二人。お一人は一期おきに3回目となるUさん。第1期の時はアメリカ系外資のマーケティング・マネジャーだったが、その期のうちに勢いのあるアジア系の外資のマーケティング部門の責任者となった。第3期では着任した部門の戦略を立案し、今期では新しい商品分野の戦略を立案したい、という。
もうお一人は大手外資の部門責任者のIさん。今期で何と4期連続しての参加だ。創業社長などとの交流がたまらない刺激だと言う。
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