自己紹介が戦略立案セッションの始まり
そんな参加者9名に、休憩を挟みながら自己紹介セッションを行ってもらった。時間割としては、オリエンテーション30分ほどの後となる。自己紹介だけが続くのでは単調になるので、午後一番は私の「繁栄の黄金律と成長戦略」を1時間半入れる。
各自の自己紹介は、厳密に12分ずつ。それぞれの発表の前に、「代表質問者」二人を指名しておいて、代表質問が終わると、残りの参加者から質問して貰う。それらを含めて一人の紹介に20分ずつ使う。
このやり方は、これから始まる各自の3年経営戦略立案の第1歩だ。第5期の計6講を通じて、3回のグループ・セッションを戦略立案に当てている。小グループでお互いにアイデア・助言をしあうためには、互いのビジネスを知っておく必要がある、というわけだ。
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