山田修の戦略ブログ
山田修の戦略経営ブログ。MBA経営代表取締役。
2020年8月1日土曜日
今度は銀座ビル売却の「三陽商会」 従来型のアパレルとオーディオメーカーの共通点 (1)
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三陽商会 は7月17日、旗艦店である東京・銀座の商業ビル「ギンザ・タイムレス・エイト(GINZA TIMELESS 8)」の売却を発表した。2015年にバーバリーとのライセンス契約を解除されて以来、4期連続で赤字を計上。そこへコロナ禍も加わって、業績回復は遠くなるばかり……。 ...
2020年6月28日日曜日
子会社売却で「いきなり!ステーキ」に特化 ペッパーフードサービスは再生できるか(3)
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「一瀬社長がCMに出て、店の看板にも社長の写真が出ています。こういう会社は、めったにありません。要は、出たがり屋なんですね。派手な経営をやりたがる、猪突猛進タイプの経営者です。ですから、店舗の売り上げがマイナスに転じても、店舗拡大にブレーキがかからなかったのでしょう」 ...
2020年6月27日土曜日
子会社売却で「いきなり!ステーキ」に特化 ペッパーフードサービスは再生できるか(2)
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ペッパーフードサービスは、18年度は1億2100万円の赤字、19年は約27億円と赤字が拡大している。さらに4月30日、新型コロナウイルスの影響で2020年12月期第1四半期(1~3月)の決算発表の延期を発表した。 「開店から15カ月以上経った店を既存店と言います。『いき...
2020年6月26日金曜日
子会社売却で「いきなり!ステーキ」に特化 ペッパーフードサービスは再生できるか(1)
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「いきなり!ステーキ」オフィシャルサイトより 子会社売却で「いきなり!ステーキ」に特化 ペッパーフードサービスは再生できるか デイリー新潮 2020年6月26日掲載 6月18日、「いきなり!ステーキ」や「ペッパーランチ」を展開するペッパーフードサービス...
2020年6月24日水曜日
赤字60億円の「RIZAP」 3人の大物経営者にも逃げられ、もはや打つ手なし?(3)
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「M&Aで有名なのは、日本電産の永守重信会長です。彼はM&Aを行う際、10年以内に元が取れるという指標を設けています。それができない会社は買収すべきじゃないとしています。ところが瀬戸社長は、そんなポリシーはない。手当たり次第に買いまくっていったのです。私の知...
2020年6月23日火曜日
赤字60億円の「RIZAP」 3人の大物経営者にも逃げられ、もはや打つ手なし?(2)
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「RIZAPは、今年3月期決算の赤字は新型コロナの影響があったと説明していますが、グループ企業全体を調べてみると、ボディメイキングの事業は、19年3月期の売上が413億円。20年3月期は売上が401億円と、業績は決して悪くないのです。では、何が足を引っ張っているかというと、...
2020年6月22日月曜日
赤字60億円の「RIZAP」 3人の大物経営者にも逃げられ、もはや打つ手なし?(1)
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今年の3月期決算で、2年連続となる赤字を計上したRIZAP(ライザップ)グループ。2年半で60社以上ものM&Aを繰り返してきたツケが回ってきたようだ。グループ経営再建のために招聘した3人の大物経営者は次々辞任した。いったい何が起きているのか。 *** R...
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