62才の誕生日。何人もの方からFace Bookなどでお祝辞をいただいた。ありがとうございます。
社会に出て例えば25才(新人)の時、35才(中間管理職)の時、40才(もう社長だった)の時、それぞれ「60才(つまり普通の定年)後、何をやりどんな暮らしをしているのだろう」と思っただろうか。あるいはそんなことは考えもしなかっただろうか。
今年は2冊本を上梓した。講演やらセミナー、企業内研修で出張っていたりする。時々原稿を書く。暇があればテニスをする。ビジネス書を読んだらブログに書評を書いたりする。
いわば晴耕雨読でストレスがないまことによろしい生活リズムである。一番力を入れているのが経営者ブートキャンプで、つまり現役の経営者や幹部の方達のお力になりたい、というところに晩節のやりがいを見つけたということになるのだろう。健康には大いに恵まれていて、この3年間(つまり実業を引退してから)が自分の人生の中で一番幸せな時代がやってきて、それを自覚して謳歌している。夢よ覚めるな。
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