三遊亭圓窓師匠に、インサイトラーニング所属の講師10名が稽古を付けて貰う、今日は2回目。今期が第2期で、初参加が半分の5名。初参加者は恒例として小咄を披露して、師匠から公開稽古を付けて貰う。
私もデスクの上に座布団を引いた稽古高座に座り、20分ほど特訓を受けた。「春の七草」から「セリ2題」、「秋の七草」から「女郎花」、そして「鼠の嫁入り」。イヤー、小咄でこんなに絞られるのに、来月当てられている「変わり目」は古典で、その前の方の一部分とはいえ、20分以上を披露しなければならない。
本日は、圓窓師匠の紋が入った手ぬぐいと、扇子を購入した。いずれも落語につきものの小道具。
「おっ、山田君、扇子を仕入れたんだね」
「はい、落語の扇子をあげたいんです」
お後がよろしいようで。
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