経営者ブートキャンプは前期が終わり、いわば端境期だが、先週、今週と前期参加者のオーナー社長と個別に会食をした。
両人ともそれぞれの会社でガバナンスに関わる重大な問題があり、助言を求められた。
考えてみれば、その前の期の時もそうだったが、半年の期間で展開しているので、必ず3-4名の参加者の会社で重大な経営問題が起こる。外資の社長が転出したケースも複数有った。
しかし、言えることはそれらの「重大な局面」を乗り越えた経営者たちは皆一皮むけ、あるいは一つ階段を登るようなことになる。経営の経験値は書物からは得られないし、修羅場と言うことならそれは劇薬のようにその人を成長させる。もちろんつぶれてしまうリスクもある。
皆さんの幸いなことは、私などの講師陣、そして参加者としての経営者仲間からの助言やら精神的な支援を持つことが出来ることだろう。これをネットワークとと言う。
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