18日(土)第3講での私の講義としては、「極め打ち戦略」を話した。
1996年から5年間CEO社長を務めたミードウェストベーコ(ジャパン)社での私の奮闘物語。
私の着任前6年間に渡って、経常赤字(それも大幅な)だった企業が、新社長が着任したその最初の半期で経常黒転し、その2年後からは対売上経常黒字率8%以上をずっと続けたという、優良会社への変身ストーリーを解説。
C顧客を戦略的に半減させ、最大顧客の満足度を最高度に高めることによる、徹底した経営資源の投入の実践体験を披露し、解説。普段の公開セミナーではフィリップス社のケースで解説することがほとんどなので、ミード社の事例をここまでまとめて話すのは、私にとっても経営者ブートキャンプくらいか。
皆さん、結構ショックを受けた様子。
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