ハワード・スティーブンスンはHBSで長年(25年以上)教授を務めている。専攻はアントレプレナーシップ(企業家論)だ。HBSで教材となり世界のビジネス・スクールで採用されるケース・スタディを200以上書いているそうだ。
彼の教授在任期間中、HBSでのアントレプレナーシップ関連の教員の数は5名から30名に増えているそうだ。在任期間の長さに加えて、長老格のようなステータスから、「アントレプレナーシップのグル(教祖)」という表現を当てられることが多いそうだ。
(アントレプレナーと言えば、シリコンバレーを擁する西海岸がメッカだったのでは?)
などという私の認識はどうも、、、
経営者ブートキャンプのクラスで、スティーブンスンを報告して貰うので、私も彼の書物を当たってみた。ところが、、、
(この項 続く)